アラカン学生 早稲田大学LRC修了論文 全発表内容掲載2/3
稲田大学LRC修了論文 全発表内容掲載2/3ジェンダーに基づく社会的取り扱いが 自己効力感の形成に与える影響―労働・家庭・地域の 三領域に着目して―発表時間10分わたしのお恥ずかしい修論発表の資料と発表原稿を3回にわたりそのまま載せます。いいところもわるいところも含めて、今後のみなさまの参考になればと思い、恥を忍んで掲載しますね。④研究課題(RQ1,2,3)次の三つの研究課題リサーチクエッションを設定しました。RQ1ジェンダーに基づく社会的取り扱いは自己効力感とどのように関連しているのか。RQ2その社会的取り扱い の ネガティブな影響は労働・家庭・地域においての社会的経験のどの領域で強く現れるのか。RQ3その社会的取り扱いのネガティブな影響はどのような経験によって緩和される可能性があるのか。具体的には 目標を達成した経験 新しい役割を任されたりする挑戦する機会 周囲からの励ましの言葉といった経験に着目しました。⑤ 研究方法研究方法です。本研究では社会的経験が一定程度蓄積している時期として、40歳以降の女性に着目し、オンラインのアンケート方式で調査を実施しました。調査の質問項目の中でこんなことを調査しました。• 労働、家庭、地域の三領域での社会的取り扱いの経験はどうだったか• 彼女たちが現在どれほどの自己効力感を持っているか• さきほどの挑戦の機会や励ましといた自己効力感の形成源がどれくらいあったかについて質問し、181名の回答を分析対象し、分析には記述統計、相関分析、重回帰分析を用い、社会的取り扱い、自己効力感の形成源と自己効力感の関連を分析しました。⑥分析結果①②③まず RQ1 です。分析の結果、ジェンダーに基づく社会的取り扱いと自己効力感の間には負の関連が確認されました。つまり、女性として固定的な役割期待や不公平な扱いを多く経験するほど、「自分にはできる」という感覚が低くなる傾向が見られました。次に RQ2 です。労働・家庭・地域 三領域でどのように扱われてきたかと自己効力感への影響を比較すると、家庭領域の影響が最も強く、労働領域でも有意な関連が確認されました。つまり、家庭や職場でどのような役割を期待され、どのように扱われてきたかという経験が、「自分にはできる」という感覚に影響している可能性が示されました。とくに家庭は、日常的に長期間経験される社会関係であるため、その影響が強く現れた可能性があると考えられます。最後に RQ3 です。挑戦の機会や励まし、ロールモデルの存在は、社会的取り扱いの自己効力感へのネガティブな影響を緩和する可能性があることが示唆されましたTo be continued....最後まで読んでくださって ありがとうございます。お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。コンサルタントの事務所の代表をしています。 ↓Office Puente