昨年の10月、神奈川県の建設業許可申請が郵送提出できなくなりました。
ちょうど神奈川県のお客様で10月以降に更新申請があったため、
GビズIDの取得をお願いし、
初めての電子申請を行いました。
Gビズでお客様に委任申請していただき、
さあ申請しようと思ったら、
JCIPでも委任の承認をもらう必要があって慌てたり、
ワイズ公共データシステム㈱のソフトで入力した内容を読み込ませて
さくさくっと申請できるのかと思ったら、
1つずつデータをアップしてエラー表示に慌てたり、
少々もたつきましたが、期限内に申請することができました。
そして、先日、埼玉県のお客様の決算変更届や経審も電子申請を行いました。
これから積極的に活用していきたいところです。
しかし、埼玉県や東京都のお客様については、
GビズIDを持っているお客様が少ない上に、
電子申請を活用したくてもできない事情があります。
電子申請の場合、
お客様にはログインして委任の申請や承諾という手間をお願いすることになります。
これまでどおり紙で申請する場合、
委任状に押印をもらえばいいだけなのでお客様にとっては簡単です。
さらに、電子申請は提出期限を過ぎたら利用できないようです。
変更届は、提出期限を過ぎることが多々あるので、
結局のところ紙から離れることができません。
そうなると、GビズIDを持っていないお客様に
便利だからIDを取得してくださいとは言いづらいところです。
これを普及しようとすると、神奈川県のように郵送を廃止する必要があるでしょう。
ただ今の状態で、埼玉県が郵送受付を止めたら、
窓口がコロナ前のように2~3時間待ちが当たり前となりそうです。
今は、決算の変更届や要件に関わらない変更届は郵送で提出できますが、
それでも月末は窓口が混み合います。
先月の30日、埼玉県の窓口に書類を提出しに行ったところ、
激混みで終わるまでに3時間かかりました。
(コロナ前は郵送提出がなかったので、これが普通でしたが)
建設業許可以外の申請でGビズIDの取得が促進されないと、
なかなか建設業許可のほうでは
電子申請が当たり前にはならないように感じております。