ぶらヒロミin四国〜高知・桂浜〜 | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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土佐高知と言えば、龍馬でしょう。
お決まりの桂浜へ。


町中は明治維新一色。
ま、そりゃそうだ。
維新から150年の記念の年だし、大河は西郷どんで幕末の話だしね。
 
でも、維新はちょっと食傷気味。
その前は、いったい誰が治めてたんだっけ???
新しく「龍馬記念館」できてたけどスルー。
  
観光案内所のおじさんに、おススメはどこかと聞いたら教えてくれたのがココ。
桂浜から車で5分くらいのところにある、土佐を統一した「長曾我部元親」の像。


おー、そうでしたか。
長曾我部、何となく聞いたことあるぞ。
土佐を統一した後、四国統一も目前だったっていうんだから、勢いがあったんだねー。
  
若宮八幡宮は、元親が初陣の時に祈願してから、戦勝祈願の社になったとか。

 
そういえば、好きな日本酒「酔鯨」は、土佐のお酒だった!


…にしても、誰もいないねー。
桂浜にはあんなに観光客いたのにな。

 
高知城。
関ヶ原の後は、初代山内一豊が治めて、幕末までずっと山内家が藩主。
山内一豊と言えば、奥さんの内助の功に助けられた話が有名。(ちなみに『かずとよ』ではなく『かつとよ』なんだって)
維新の時の山内容堂(豊信)は、近藤正臣のイメージが強いなぁ。
 


高知城が面白いのは、本丸の建物群がそのまま残っている唯一のものってこと。畳の部屋に容堂がいたかと思うと、すごいねー。
そして天守が本丸から繋がってるのも珍しい。


石垣は野面積み。熊本城の石垣とは全然ちがうな。
その中で出っ張った石が見えるかなぁ。
これは「石樋」で、雨水が石垣の中を通らないようにして、石垣が崩れるのを防いでるんだそう。
初めて見たな。
  
 
さて街中へ移動して、日本三大ガッカリ観光地「はりまや橋」
私は知ってたけどね。


我が家に常備しているポン酢馬路村。
そう言えば高知だった。


ひろめ市場は、人がギッシリ。
ものすごい熱気と美味しそうな匂い。
市場がまるでフードコート、まさにアジア。


ここで食べたかったけど、空席まったく見当たらず&愛すべき飲兵衛たちの喧騒に諦めた。


さすが藁焼きカツオのタタキは、あちこちの店であったよ。
 
そんな感じの高知市でした。