理由はそういう使い方か!
補助金・助成金からLINE公式・WEB作成などゼロイチを伴走するプレブロガー・めぐねぇです。
リッチメニューを作る前にぜひ読んでいただきたい過去記事はこちら!↓
そもそもなんでLINE公式アカウントをつくるのかはこちら↓
リッチメニューがめちゃくちゃ大事!という話↓
メニュー決めには選択することも重要!という話↓
どのような視点でメニューを選ぶのか!という話↓
こちらの記事も併せて読んでいただけると嬉しいです!
さて、今日はリッチメニューで疑似的に項目を増やす方法を記載していきます。
項目をいかに絞り込んでいくか、という記事を昨日記載していますが、実際のところなかなかそれは難しいことだと思うのです。絞り込むのって。
この作業をすると「え~!そんなの選べません!」とか「そもそも何が重要なのかわかりません!」という反応が多いのです。そこで、その反応をどう考えていくのかをお伝えしたいと思います。
設計図を作る
物事を進めていくときや取り組んでいくときには、「設計図」を作りますよね?実はLINEでも同じように設計図を作ります。本来は全体を書いていくのですが、今回はリッチメニュー部分のみの設計図を書いていくことにします。
具体例があったほうがわかりやすいので、今回は具体例を記載します。
私のお客さまでネイルサロンを経営されているオーナー様へのアドバイスから設計図を作っていきました。
【オーナー様からの要望】
- なるべく手間はかけたくない。
- 予約は予約の無料システムを使っているのでそこで予約してほしい。
- ネイルデザインをなるべく見てほしい。
- 駐車場がわかりづらい場所を借りているのですぐわかってもらえるようにしたい。
- クーポンやショップカードを活用したい。
- 最新ネイル情報を配信したい。
- 他のSNSも見てもらえるようにしたい。
- 電話での受付はなるべくしたくない。
- お店の空き状況などはGoogleカレンダーに入れているのでそれを参照してもらいたい(営業日カレンダー)
おひとり様経営のサロンなので、オーナー自らがネイルアーティストなのです。なるべくお客さまと対面の時には受け付けたくないという話でした。
そこで私が提案したのは以下の項目です。
- 予約システムへのリンクは入れておきましょう。→【予約】
- 店舗概要という形で、駐車場情報を。→【お店】
- デザインをアップしているのがInstagramだったので、Instagramへのリンクはわかりやすく設定しましょう。→【Instagram】
- 営業日カレンダーを入れましょう。→【営業日】
- クーポンは都度「配信」で!→【ショップカード】
「他のSNSはどうなるんだ」とか「もうひと枠入るはず!」という話が出てきましたが、あえて5つにしました。動いていないSNSへのリンクよりもInstagramで様々な人のネイルデザインをアップしているのであればそれだけで問題ないと判断したからです。そして、一番皆さんに活用してもらいたい【予約】の項目を少し大きめに設定し、あえてそこに目が行くようにしたのです。見てもらいたいものはリッチメニューを6項目タイプを選択したうえで上段に設定することで見てもらいやすくなります。
こちらは実際のものではありませんが、イメージとしてはこういった形になります。上段には予約・ニュースを。下段に使ってもらっても(お客さまは使うけど)クーポンとメニュー、おまけとしてWEBへのリンクを設定してある感じ。
つまり、必要なものを上段に配置することによって誘導しやすく、さらに下の段には見てくれてもいいけど、くらいの気持ちで配置しておくのです。適当ではなくちゃんと配置を考えてみてください。
季節ごとに「PRしたいもの」つまりウリが変わる!という方はそれについても考えておくのが良いと思います!
ご自身で設計図を作る一番簡単な方法は前日の記事から読んでいただき必要なものを必要な順に上から並べる。これをまずは手描きでいいので(むしろ手描きがいいです)ざっくり書いてみるのです。こちらは明日のブログで書いていきます。この手間を惜しまずやっておくと、この後の作業が驚くほどスムーズになりますのでだまされたとおもってやってみてくださいね。
さて、設計図を描いたら次のステップに入ります。
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