ビジュアル大事だよね~!

 

補助金・助成金からLINE公式・WEB作成などゼロイチを伴走するプレブロガー・めぐねぇです。昨日はメッセージの経路設定についてのお話をブログに書かせていただきました。

 

「なるほど~」というメッセージもいただきましたが、必要なものを必要な方にお送りするのがベストですよね。

 

 

さて、今日は「リッチメッセージ」について。

LINE公式アカウントではこの「メッセージ配信」が最もお客さまとのコミュニケーション手段として使えるわけですが、このメッセージ配信にも様々なパターンがあります。

 

通常の配信、いわゆるテキストもあれば、スタンプや画像やテキスト情報を一つにまとめたり、動画もあったりしますよね。複数枚の画像を一気に届けることだって可能です。

 

ここでまず知っておいた方がいいことは、「テキストだけ」では読まれないということです。ついでに言うと、「テキストが長すぎても」読まれません。も一つおまけに、「絵文字だらけ」でも辛すぎてこれもほぼスルーされます。

 

えっ!やってるやん…

 

案外多いんですよ、長文。ついでに絵文字でもうごちゃごちゃしすぎてる女子高生っぽいメッセージになってる方(実は女子高生はあまり使わなくて、おばさんって言われる年代の方が良かれと思って使ってるケースも多かったりします)。

 

まずこれは改めましょうかね…それでは早速リッチメッセージの作り方【初級編】についてです。まずはビジュアルが大事なので、リッチメッセージに活用したい写真をご用意くださいね。いろんな作り方があるのですが、今回はまずLINE公式アカウントのみで完結する方法を記載しておきます。

今回もパソコン版での作業になりますので、パソコン苦手!という方もがんばってくださいね。

 

 

  リッチメッセージの作り方【初級】

①「ホーム」→「メッセージアイテム」→「リッチメッセージ」の画面を表示します。

 

②リッチメッセージの作成画面が表示されます。まずは今回のリッチメッセージのタイトルを入れましょう。プッシュ通知やLINEアプリの中でのトークリストプレビュー、LINEアプリの古いバージョンではリッチメッセージは表示されませんのでここでは文章で表示されます(LINEアプリのバージョン3.9.1以前のアプリを利用している場合やブラウザの拡張機能のLINEを使用している場合には画像としてのリッチメッセージは表示されません)

 

③次に「テンプレートを選択」ボタンを押します。ポップアップウインドウが出てきたら、必要なアクション数(お客さまにタップしていただいて、どこかのページに移動させたりクーポンを表示させたりする数に応じてテンプレートを選択します。テンプレートが決まったら、右下の選択ボタンを押してください。

 

※今回は、1カ所へのリンク、1アクションのみなので、1つを選択しました。写真の枚数やアクションの数でこのテンプレートを選択してみてください。

 

④次に画像をアップロードするか、画像を作成していきます。アップロードの方法は明日のブログでご紹介しますので今回は画像を作っていきたいと思います。「画像を作成ボタン」を押してみてください。

 

⑤次に画像を作っていきましょう。

これも様々なやり方がありますが今回は一番簡単な方法でやっていきます。

 

⑥まず、背景色を決定しましょう。

バケツのボタンが背景色のボタンとなっているのでこちらを押すとカラーパレットが表示されます。カラーパレットで横方向にスライドさせると七色の部分でオレンジや緑といったカラーが表示されます。上に出ている(今は赤系)のカラーパレットの中で理想の色のところでクリックすればその色が用意されます。

 

 

⑦次に画像を入れてみましょう。画像の挿入ボタンを押し、自分の入れたい画像をクリックして選択してください。

 

⑧画像が用意されたら、画像の角の部分にあるハンドルをドラッグすると大きさの調整も可能です。また、画像を動かすときには画像の中央にマウスを移動させて、マウスの左のボタンを押しながらドラッグして移動させましょう。

 

 

⑨画像が入ったら今度は文字入れです。文字入れは「T」のフォントフォントボタンを押しましょう。画面中央に「テキスト」の文字が出てきます。この状態で、少し移動させて見やすい位置に移動させます。画像の移動と同じ要領です。

 

⑩次に使いたい色を選択します。「テキスト」と書かれた文字列(テキストボックス)が選択されていることを確認して、そのまま背景色の時と同じように色を設定し、「B(太字)」「I(斜体)」「U(下線)」を必要に応じて変更していきます。

 

 

⑪今度は文字の入力です。「テキスト」と書かれている部分を選択して、自分の入力したい文字列に変更してみてください。今回は「がじろぐ」と入れてみました。

文字の大きさ変更も画像サイズの変更と同じようにハンドル部分を引っ張ることでサイズ変更が可能です。

追加で画像を入れたい場合には⑧からの手順を。文字列は⑨~⑩の手順を繰り返せばOKです。

 

 

⑫すべて完成したら、いったん「ファイルに保存」ボタンを押して完成した画像を保存しておきましょう(再利用可能な場合もあります)。

保存が終わったら、右上にある緑色の「適用」ボタンを押します。これで画像は完成となります。

 

⑬次にアクションの設定です。

この画像を送った時に、相手にどのようなことをしてもらいたいのか。ここでは二つの設定が可能です。

 

・リンク→特定のURL(ホームページ)を表示させる

・クーポン→割引などのクーポン画面を表示させる

 

今回は、リンクを選択しました。

 

⑭最後にリンク先のURLを入力し、下にアクションラベルを付けておきます。

アクションラベルとは、未対応の端末や音声読み上げ機能において読み上げられるコメントとなります。今回のURLは電子書籍の紹介であり、その紹介ラベルは、「Kindleへのリンク」としました。第三者の方が文字で見た時にわかりやすいと感じるラベルにしておいてくださいね。

 

 

⑮リッチメッセージに追加されていることを確認してくださいね。これでメッセージが配信準備ができた状態になります。

 

いかがでしたか?ここまではリッチメッセージの作り方【初級編】でした。

実際にはもっとデザイン性を上げたいと思いますし、リッチメッセージを配信するためにはどうすればいいの?って思いますよね。

リッチメッセージの配信については明日のこちらのブログでお伝えいたします。

そして木曜日には、リッチメッセージの作り方【上級編】をお届けします。

 

ちなみに、上記の「がじろぐ」は本当にAmazonで販売中です(笑)

Amazon Kindle Unlimitedでご覧いただけます。

 

 

 

 

 

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