blogを書けと言われたので「Helix3.71 アップデート」の話。

 

 blogを書けと言われたので「Helix3.71 アップデート」の話です。

 

 

 今回のアップデート、HX EDITではなくハードの方のアップデートになります。

 新しいモデリング追加ではありません。

 

 

 Helix3.71 アップデート。

 

 

 表題の通り、Helix3.71 アップデートが来ていました。

 詳細は以下の通り。

 

 

 

 概要はこんな感じ。

 

Helix/HX 3.71(2024年1月10日リリース)には重要なバグフィックスが含まれています。重要:3.71はHX OneおよびHX Editには適用されません。

Reverb > Dynamic Bloomブロックに十分なレベルを入力すると、オーディオクリップが発生することがあった。

Reverb > Nonlinear のモノラルバージョンは、ステレオバージョンよりも減衰が滑らかではない。この現象は、モノラル・パスにマージした場合やモノラル出力を使用した場合にもステレオ・バージョンに影響する。

30 Dynamicマイクを7.0~11.75の距離で選択した場合のCab > WhoWatt Cabが異常なトレブル・レゾナンスを示す。

Delay > Tesselatorが3.70で予期せぬ動作をすることがある問題を修正。

Delay > Glitch DelayブロックのTimeパラメーターを調整すると、ミュートされたオーディオや予期しないオーディオ動作が発生することがあった問題を修正

IR > DualブロックのDelayパラメーターを調整すると、グラフィックの異常が発生することがあった問題を修正

Helix Native(Windows VST/AAX)のみ: 特定のリバーブ・タイプから他のリバーブ・タイプに切り替えると(例えば、Hot SpringsからShimmerへ、GlitzからShimmerへ)、DSPが失われることがあった。

その他のマイナーな修正と改善

 

 バグフィックスですね。

 

 

 

 サクサクとアップデート。

 

 手順はいつも通りです。

 バックアップなどしっかり準備してから行いましょう。

 

 

 

 

 

 

 全てを終えると「ファクトリーリセットしてから、バックアップを読み込みましょう」的な注意書きが出てきます。

 ファクトリーリセットが大事、なんですね。

 

 ってことでサクサク終わらせました。

 

 

 

 バグフィックスを終えて。

 

 ファクトリーリセット後、今回もバックアップをインポートせず、個別にファイル化したプリセットをドロップしておきました。

 ……ファクトリープリセットごとバックアップされていた気がしないでもないですが、一応、念のために!

 この辺りはユーザーそれぞれの判断ですねー。

 

 とりあえずアップデートは無事終了。

 後は、各種プリセットの並びやフェイバリット設定です……。

 嗚呼、なかなか手間が。

 

 ってことで取り急ぎ、Helix3.71 アップデートでした。

 日本のLine6では公式アナウンスがまだ来ていません。

 日本で告知されてからのアップデートでもよいかも。

 そんな感じで、ひとつ。