権利収入を得る方法のひとつに
土地の有効活用が考えられるが、厄介な土地もたくさんある。
なかでも農地
しかも市街化調整区域内に所在していると
農業に縁のない人たちにとっては、二束三文の土地である。
もちろん、農業に縁のない人たちは、
そのような土地をわざわざ購入することはないだろうが、
相続により取得してしまうこともあるだろう。
通常、農業に全く縁がなければ使い道がない。
使わなければただの荒地となり
そのうえわずかとはいえ固定資産税も払わなければならない。
今日は、私がもしそうなった場合どうするかを考えてみた。
農地の売買には厳しい制限がある
売却するためには、農地転用が必要である。
そのような手間暇を考えると
今のまま誰かに貸すのが有効といえる。
貸すにも地域の農業委員会への許可が必要であるが
農地転用や売買に比べるとハードルは低いはず
農地の定義、作物をつくることにブレさえなければ
問題はないはずだが賃借人に対して何か制限がかかるかもしれない。
とはいえ、
農業への参入者が集まってくると
何かが変わってくるはずだ。
まわりが
農地だらけの実家が
＃帰りたくなる場所に変わってくるかもしれない。
