人様のお金を預かっているがゆえに融通がきかない | officemanabeのブログ

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総合コンサルティングOfficeManabeのブログです。プライベートも含め日々の活動を徒然に語って参ります。

ここ最近常々に思うのですが
銀行などの金融機関において
一旦預けた預金口座の
手続きをしようとすれば
書類やら証明やら
そして時間がかかったりと
大変面倒なことになる。


自分自身の預金口座なら
まだしも配偶者、親など身内の
口座の手続きを代理でしようとすれば
それはそれで頭にくるほど面倒だ。

 

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特に親が高齢となり
銀行まで足を運ぶことができない場合、

身内が手続きに向かうのは当たり前だ。

高齢の親をもつ私も先日、親名義の預金口座の

届出印の確認をするため銀行に行った。
印鑑の確認だけなので
本人確認のみで教えてくれる
だろうと思いきや
委任状やら謄本やらがないと
教えられないと断られた。
わざわざ足を運んで行ったのだが
無駄足に終わってしまったのだ。

高齢になれば誰もが自分の

預金口座の管理が困難になってくる。
そうならないうちから手を打って
おかなければならないことは
一般に知らされているが実際にはそうはいかない。

 

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人様のお金を預かっている金融機関としては

融通を利かすわけにはいかないことはよくわかる。

それなら預金開設の際にでも
身内の誰かが代理人として手続きできるように
預金口座に登録するとか

なにか方法を考え預金者が不便なく

利用できるよう考えてもよいのではなかろうか。

そういった融通を利かすことぐらいは
できるのではないだろうか。

人様のお金を預かってやっているのだからという

姿勢に大きな間違いがあると思った。

人様のお金を預かっているのだからこそ

不便を押しつけてはならないのだ。

 

そう思っているのはわたくしだけかな?