竹富島の旅☆記事
⑤この記事
しょうすけおじぃとの出会いは
願寿屋で働いてる
れいなちゃんとの出会いから。
チェックイン時にめちゃくちゃ話が盛り上がり
一緒に夕飯を食べに行きました
そこで、
月桃で民具を作る教室が翌日にあるから見学においでよ。
と
お誘いを受けました。
早速翌日、教室が開催される
竹富港のそばにある
「竹富島ビジターセンター 竹富ゆがふ館」へ。
竹富島の民具づくりの
伝承者の松竹昇助おじぃと生徒さん
茎を細く細く割いていきます。
割かれた茎は艶もあり柔らかくシルクのような精麻のような色と艶。
この美しさを表現出来ないことがもどかしすぎる
だから、はじめましてなのに 
でね、
先に行ってたれいなちゃんが
「宮古から漁師のお嫁さんが見学にくるよ！」とおじいに伝えてくれてて
おじぃが
「お、池間島の嫁か。」と言ってたそうです。
最初から、おじぃと池間島の話で大盛りあがり。
どうやら、
池間島から数名が、よく竹富島に行ったり、おじぃも何度も来てたとか！！！
繋がってる～～
ご縁ってホントどこでどう繋がってるのか分からない～～。
ご縁ってホントどこでどう繋がってるのか分からない～～。
その時の様子が
竹富島遺産管理NPO法人たきどぅんで紹介してもらいました。
そんなで、
通常は観光客には絶対教えないということや、体験までさせて頂きました。
月桃の葉を取り
芯の部分を木で叩いていきます。
この道具、全てしょうすけおじぃのお手製です。
葉を切ってるときからもいい香りがするのですが
叩くと、新鮮な甘い香りがあたりにたちこめて
月桃好きの私にとっては至福のときです。
しょうすけおじぃの仕事はとても丁寧で几帳面です。
月桃の余す所なく
最後の硬い芯以外はすべて使います。
与えられたものは丁寧に使う。
民具を扱う心
自然と共存すること
全て自然から与えられたものに感謝の意を表する
おじぃから出る言葉は全てが尊く貴重なものでした。
10年前の月桃枕は軽く叩けば今もいい香りがします。（上）
月桃のゴザ。柔らかくていい香り！
お教室が終わった後にみなさんと記念撮影
外国から移住をされた女性。
この自転車に乗ってスイスイと走ってるのですが、
いやいやココ、結構の坂ですけど・・・。
私は押して登りました。
お昼を食べてから再びしょうすけおじぃのお家へ
前から気になってた月桃だっただけに
今回のしょうすけおじぃのとの出会いは必然にも感じ
まだどんな形で月桃を表現していくのかは分からないけど
とりあえず
家の庭に沢山の月桃を植えてみよう。
ありがとうございます。
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