重要な行政書士業務 | 建設業,産廃,仙台宮城の許認可系行政書士@方波見泰造

建設業,産廃,仙台宮城の許認可系行政書士@方波見泰造

仙台宮城で建設業、産廃、介護、障がい者支援、ビザ、農地転用等の許認可を専門に手掛ける行政書士が、様々な許認可のポイントをご説明します。山形、福島、岩手、秋田、青森も対応します。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
仙台・宮城の建設業、産廃、介護の許認可専門行政書士、方波見です!
↓↓↓行政書士ブログランキングに参加しています。皆様の応援が励みになっています!
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村

行政書士の業務というものは、許認可で言えば「申請書の作成と、提出」に目が行きがちです。

確かにそうです。

しかし、その中に重要な仕事が隠されています。

それが「申請窓口との調整」です。

およそ何らかの新規事業を行う場合には、「許認可」が必要なケースが殆んどです。

事業を行う為には国、自治体の「許可」「認可」や、「届出」が必要というもの。

それらをせずに営業を行えば、「無許可」「無届」営業として、重く罰せられます。

なので、起業する場合は申請窓口に対して申請をする訳ですが、その前に「事前調整」「事前相談」が必要なのが一般的。ところが、実は結構窓口の対応が違うのです。

私は行政書士という立場なので、許認可に関して一定知識を持っていることが前提ですが、それでも感じますね。

対応もよく、打合せしていても極めて明確で、着地点がはっきりする。

許認可を得る為には何が問題なのか、どうすればそれを解決できるか、申請する側と受ける側で問題点を共有できて、解決に向けて進んで行ける。

その一方で、最初から面倒に感じているのがミエミエで、打合せもぶったるみ状態。自分が関与したくないのが明らかという場合もあります。いまだに。

こうなると、例えば「事業を興したい!」と思っている本人が相談に行ったらどうなるでしょうか。

事業を興したい人は、強いメンタルを持っている場合が多いとは思いますが、そうとは言い切れませんよね。

起業のスタート段階からこんな対応を受けてしまっては、気分が悪い事この上ありません。

実際、「なんか自分が悪い事・迷惑なことをしようとしているような錯覚に陥りました・・・。」という声を聴いたこともあります。

そこで、私たちの出番ということです。

依頼者には事業に集中してもらう。許認可手続きはすべて任せて頂く。

改めて重要な仕事だと思います。