こんにちは、中吉カレンです。
「あなたの文章をリーディングして、 魅力と才能をお伝えする個人セッション
(ライティング・コンサルティング(仮)」
モニター価格での提供は終了いたしました。
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いつも思うのですが、対男性のコンサルは簡潔です。
話も短い。
要点もハッキリ。聞きたいことも明確。
だからと言って、時間が余ったりはしないのですよね。
今回受けてくださったのは、
もう何年も出版と向き合っているかたなのですが、
本当に辛抱強く、好機を待っていらっしゃいます。
何回、企画書を書き直しただろう?
何回、はじめに(序文)を書いたんだろう?
捨てた(削除した)原稿はどのくらいになるんだろう?
それは無駄ではなくて、ぜんぶ蓄積されていると思います。
結局、最後に笑うのはこういう人だと私は思っちゃいます。
書き直した原稿は、
明確なコンセプトがより進化していました。
そこで、
まずは小出しにして、SNSなどで軽く情報発信しては?
そしたら反応も分かるし、ブラッシュアップもできると思うから、
と提案してみたところ、
「そんなことしたら、
誰かに真似されてしまわないですか?」
なるほど。その気持ちは分かります。
でも、大丈夫、そんな心配要らないですよ。
というのが私の答え。
たしかに、ここぞという大切なアイデアやコンセプトを
軽々しくタダで提供してしまうのって
ちょっと勿体ない気がしますよね?
思い入れがあればあるほど、そう思ってしまう。
たしかに、ちょっと真似したり、
いいとこ取りしたりは簡単に出来るかもしれない。
でも、本質的な部分は真似できない。
できるはずがないんです。
よく大ベストセラーが一冊出ると、
似たようなタイトルや似たような内容の本が、それこそ雨後の筍のごとく出てくる現象ってありますが、
でもそれらの二匹目のドジョウ狙いが、本家を抜くことは絶対にない。
それと同じで、
だいたい、表面的にはサクッと真似できても、
そもそもが真似なわけだから、それ以上は続かない。
オリジナルなアイデアがこんこんと湧き出る源泉には、かなうわけがないんですよね。
だから、もし仮に真似をされた時には、
あぁやっぱりね。本当に良いものなんだな、俺のコンテンツって!
でもそんなカンタンに真似できるわけないだろ、真髄を分かってないくせに。
って悦に入ってればいいと思います。
それに、
ここまで情報がオープンに自由に行き来する世界においては、
こっそり隠そうとか、自分だけのものにしておこうとかのほうが難しい。
むしろ、
評価が高かったり役に立つ優良な情報ほど、
無料でじゃんじゃん公開してもいいと思う。
自分が本家本元だという自信があるのなら、
堂々と、粛々と、出していけばいいだけだと思います。
セッションの感想をいただきました。ありがとうございます。
★今回のセッションの感想をお聞かせください。
モチベーションがたかまりました。
自分が真にやりたいことを確認できました。
★どんな点が一番良かったですか?
同上。
さまざまな角度からアドバイスして頂いた点
沢山の見出しになりそうな話
編集者が語る、出版業界の考え方
★ご要望などあったら教えてください。
口頭でお伝えしました。
(イニシャルS.Mさん)
感想も簡潔だな😂
(★以上はセッションのごく一部をアレンジしてお伝えしています。ご了承ください)