「世界に一冊だけの本を書くためのグループコンサルティング1day」受講レポート
「グループコンサルって、どんなことをするんですか?」と訊かれることがよくあります。
そこで!!受講生の高橋由美子さんが、
4月のグルコン1dayの密着レポートを買って出てくださいました!
* * *
2017年4月8日(土)、東京都内で
「世界に一冊だけの本を書くためのグループコンサルティング1day」が開催されました。
本講座のプログラム内容と感想を、受講者の立場からレポートします。
レポーター:高橋由美子
カレンさんの講座受講歴:2回
ベーシック講座「世界に一冊だけの本を書く方法」(2016年11月受講)
発信力をUPする文章講座(2017年2月受講)
【本を書くことにあたっての、私の現在地】
1.書きたいジャンル・内容が明確だが、書き方がわからない
◎2.書きたいジャンル・内容が漠然としているので明確にしたい
3.とにかく本を書きたいが、何が書けるか自分でもわからない
「世界に一冊だけの本を書くためのグループコンサルティング1day」は、
これから本を書きたいと考える人が、自分の伝えたいメッセージを明瞭にし、
本の構成を決めていくための講座です。
プログラムは以下のとおり。
第1部: 自分のコア・コンテンツを深掘りする。(11:00~14:00)
第2部: テーマと構成、全体の内容を決める。(15:00~18:00)
さっそく始めます!!
第1部 自分のコアコンテンツを深掘りする
◎概要
1部では「自分のコアコンテンツを深掘りする」をテーマに、
「自分の棚卸し」作業を行いました。
ここでいう「コンテンツ」とは、自分が本の中で伝えたいこと——メッセージや、表現したいことなど——を指します。
それを見つけるためには「自分の棚卸し」が必要とのことで、
受講者は課題に沿って、人生を振り返りながら、また、自分の内面を見つめながら、
さまざまなことを用意されたワーク用紙に書き出しました。
書き終わったら1人ずつ発表。そのあとカレンさんから個別の講評(アドバイス)をもらい、
最後に自分のコアコンテンツを導き出す、という流れでした。
◎具体的な内容と、感想
複数あるワークのうち1つ具体例を挙げると、
過去を振り返ってポジティブなことやネガティブなことを書き出すという課題がありました。
これはどんなことでもいいのです。例えば、「小学生のときいじめられた」でもいいし、
「高校時代、テニスの試合で優勝した」でもいいし、
「5歳のとき、おばあちゃんにおんぶされて散歩をしながら見た夕日の美しさを、今でもはっきり覚えている」でもいい。
とにかく思いつくことすべてを書き出していきます。
自意識過剰気味の私にとって、この作業は決して簡単なものではありませんでした。
「こんなことやって、何になるの?」とさえ思ったりして……。
しかし、ここで止まっているわけにはいきません。ものを創るとはこういうことなのだと思い直し、真剣に取り組みます。
ちなみに、受講者は私を含めて4人、全員が女性でした。
ほかの皆さんはワーク用紙もしっかり埋めていらっしゃって、発表も実にしっかりとされていたので、「すごいなぁ」と感心!
ほかにも複数のワークがあり、ウンウンと頭をひねりながら書いては発表、
カレンさんのフィードバック、という流れを繰り返します。
そして1部の最後に、ついに見つかりました!
私の「コアコンテンツ」。
これは1人でやっても、絶対に導き出すことはできなかったと思います。
達成感を感じました。
〜ここでいったんお昼休憩〜
カレンさんや受講者の皆さんと一緒に、カレー屋さんへ。話に花が咲き、雰囲気は女子会(笑)。楽しい!
(密着レポート後編へ続く)
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