自分に似合う色を探すカラー診断を約10年ぶりに受けました。
今やパーソナルカラーといえばご存知の人も多いと思いますが、
肌や瞳や髪の色から、春夏秋冬の4タイプの似合う色をロジカルに見つけるというもの。
ある程度タイプを絞ってから、
一枚一枚、色布を顔に当てて、似合う色を探していきます。
結果、わたしはやっぱりSpring中のドSpring。鉄板カラーは今日のセーターの色で間違ってない。
ということがわかった。
そして、一番知りたかったこと!
質問:
パーソナルカラーは歳を重ねても変わらないもの?
答え:
変わりません。おばあちゃんになってもこのピンクが一番似合う色‼︎
えーーーっ、ていうか。いいの⁈笑
Springのカラーチャートには、春先のお花畑のような、明るくキュートな色がたくさん。
本当に顔がぱっと明るく色白に見えるから不思議。
反対に、summerやwinterなどの似合わない色を合わせると、肌がくすんで…あらっ大丈夫?具合悪いんですか?みたいな顔に。
仮病を使いたいときにはもってこいです。
(事実わたしは、ネイビーとかグレー系は好きだけど基本的に全然似合わないので、気配を消して目立ちたくないときよく着ます)
最後に雑談の中でふと、悩みを吐露してみた。
Springカラーの似合う色を身につけると、
可愛らしい親しみやすいイメージを持たれすぎるのか
馴れ馴れしくされたり、なめられやすいのが悩みです…と。
実際、自分の似合うカラーを装っていたら
意味なく華やかに目立ってしまい、毎日のように今日デート?みたいなことを言われていた。
連日連夜、死ぬほどひたすら牛か馬のように働いているだけだったというのに…。
「そうなんですか? 大変なお仕事をされているんですね」と言われ、
いや私、仕事になると怖いんです。軍人みたいになっちゃうんです。
だからフワフワっとした柔らかいイメージを期待されると、意外だろうなぁと思って。
と言ったら、
「軍人…ですか」
と絶句したのち、
大きな商談や大切な仕事の場などは、同じグループのautumnカラーで対応してみては。
肌感も若干くすむから、落ち着いて見えるし信頼感や歳相応感がより出ますから。
と即座にアドバイスをくれました。
ふむ~それはそれで一理ある。
ぶっちゃけ『老けて見せる』、、ということでもあるけれど、それが必要な場面だってある。
要は、その場で何が求められているのか?なわけだから、
似合うか似合わないかだけでは測れない場面も、本来の魅力そのままだけでは演出しきれない場面もある。
それに、ふわっと可愛らしく装って軽く扱われるのに辟易して、
わざわざスキなくキツく振舞ったりもしてきたが、
よく考えたら、
見た目は落ち着いていても、中身がすごく可愛らしい人
…のほうが断然いい‼︎
パーソナルカラーもTPOで使い分けていいんですね。
本当に良いことをききました。
そして、
結局は、どのように生きるか? どんな人生を生きたいのか?
ということが、パーソナルカラーを考える上でも一番大切なのだと、
そんなお話をしてくださった。
さすが、この道20年のプロ!
何千人何万人という人たちを診てきたからこそ、すっと出てくるアドバイスだなぁと感動しました。
最近、まさにプロ中のプロ‼︎ とうっとりするような方に遭遇する確率がとても高い。
仕事ができる人って、女性も男性もほんとにカッコいい。大好きです。
グループで受けるので、
他の人が似合う色を顔に当てた時の肌の発色や瞳の輝きを(本当にキラキラするんだから‼︎)
目の当たりにするのもワクワクして楽しいし、
東京カラーズのカラー診断、自分を知るために。