『本を出したい人のための出版講座』@慶応大学 講演いたしました。 | 50代起業|魅せるコンセプト✖️商品設計|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

50代起業|魅せるコンセプト✖️商品設計|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

強み起業トータルプロデューサー/元ミリオンセラー編集者(age58)
✦強み×魅力を生かした商品づくり+コンセプト設計
✦フロントから本命商品まで個別にプロデュース
✦講師歴11年コンサル歴8年のべ受講者4000人
✦星読み歴20年




去る2月17日(金)、





慶應大学大学院システムデザインマネジメント研究科の公開講座として








『自分の本を出したい人のための出版講座』 講演をさせていただきました。











当初50人程度の予定が事前に80人を超えてしまい直前に、広い会場に変更。





当日はけっきょく、130人となり、入りきれずサテライト会場(動画中継)を用意と、





大変盛況となりました。ありがとうございます。
















具体的な内容としては、








1)自分の本を出すには、何をすればいいのか?







2)出版業界のしくみと現状







3)どんなテーマで書くべきか? 良い書籍企画とは何か?







4)これからの出版の可能性











といったことを私自身の考えや経験を交えて、お話させていただきました。












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大学院それもシステム学研究科の講座ということもあり、





たんなる出版ノウハウにとどまらない、「自分の本を書く」ことの本質についてお話をした次第です。











書籍とは「残るもの」であり、「新しい価値」を伝えるためのもの、





という私の持論にもとづき、そのための考え方やトレーニング法なども含めて、





限られた約一時間のあいだにお伝えしましたが、











それらはすべて、ある意味、当たり前のことばかりでもあるのですが、忘れがちなことでもあります。








自分が何かを発信すること・何かを形に残すこと、





その意味をあらためて考えることは、まず最初に忘れてはいけないことだとも思います。














会場の皆さんの真剣に聞き入ってくださる態度や、私の一言ひと言にうなずいてくださる様子からは、







「表現したい」「何か発信したい」という思いの強さをひしひしと感じました。












そのあとの質疑応答にいたるまで、多種多様な質問が飛び交い、熱気あふれる時間でした。








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私自身はそれなりに長いあいだこの世界で仕事をしてきて、





過去の一時期には、結果を出すごとにさらに目先の結果を求められるという循環にハマりこみ、





ときに感覚がマヒするようなことも、この仕事が楽しいと思えなくなったことも、正直ありました。











でも今回あらためて、自分が目指してきたこと・求めてきたことは何も変わっていないなと





そんな思いを新たにすることができました。













なにか少しでも、伝わるものがあったなら、そしてお役に立つことがあれば、とてもうれしく思います。











ぜひまた機会があれば、このような場をもちたいとも思います。








会場にいらしてくださった皆様、SDM研究科の前野教授をはじめとする皆様、





本当にありがとうございました。












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