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2018-11-10 09:50:33

犬の免疫強化に有効とされる『ツボ4つ』を知りたい方へ

テーマ:犬とお灸・ツボ

こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、今日も昨日に引き続き、

●愛犬のお灸と指圧を学ぶオンライン講座:「免疫力UP」編

の受講生で、お灸を活用して、愛犬の病気に向き合うRさんの事例をご紹介しますね。

——————————————————

●当講座を受講したきっかけをお聞かせ願えますか?

 

「我が家は、愛犬が現在、がんで闘病中です。

病院で手術を受け、抗がん剤治療も受けていますが、その病院が東洋医学もやってくれる先生で、家の犬は、西洋医学の治療とその先生による鍼治療を同時に受けています。

 

抗がん剤の副作用で免疫力が下がったり、体がだるそうにしている愛犬を少しでも楽にする方法として、先生が定期的に”鍼”を打ってくださり、愛犬も気持ちよさそうに鍼治療を受けています。

 

なので、こういう東洋医学のケアを家でもできればいいなあ、と思っていたのですが、さすがに自分で鍼は打てません。

 

だったらお灸をしてみれば?という獣医師の先生の勧めもあり、そんなとき、犬のお灸について学べる諸橋先生の講座をメルマガで知りすぐに申し込みをしました」

 

 

——————————————————

●実際に受講してみていかがでしたか?

 

「もともと愛犬のために、鍼やお灸はどういう効果があるのか?というのを事前にいろいろ調べていたので、講座の内容はとても納得がいくものでした。

 

特に、犬の皮膚に刺激を与えることが、体にどう影響して、血行を良くしたり、免疫系に良い影響を与えるか?という理論の部分から説明してもらえたので凄く安心して、愛犬のお灸と指圧に取り組むことができました。

 

我が家の愛犬は、抗がん剤治療を受けているので、どうしても白血球数が減ってしまいます。

 

がんを治すために、抗がん剤治療は必要なものだと納得の上で受けさせていますが、身体を病気から守る白血球が減ってしまう副作用はやはり自分でもかなり気になっていました。

 

免疫力が下がっているので、他の病気にかかりやすくなるから気を付けて、という風に、病院からもアドバイスをもらっていましたし、そういう意味では、家での生活にもかなり気を遣っていました。

 

こういう状況で、”自宅でもできることがある”というのは本当にありがたかったです。

 

何も私自身がやってあげられることがなかったら、免疫力が下がった愛犬が、別の病気にかかってしまったら??とびくびくするだけの毎日だったと思います。

 

お灸をしてあげることで、愛犬もとても気持ちよさそうですし、食欲も早く出るようになり、体力の回復が早いように感じられます。

 

なにもしてあげられないのは本当につらいですが、何か一つでも”してあげられることがある”と思うだけで、私自身が明るい気持ちになれてお灸との出会いには本当に感謝しています」

——————————————————

 

Rさんの愛犬は、その後、治療の効果があって現在は寛解(かんかい)状態をキープしているとのことです。

●寛解(かんかい):全治ではないが、病状が治まっておだやかな状態。

 

お灸と免疫の関係については、様々な研究が進められています。

 

お灸の温熱効果が白血球を増加させるのに効果が期待できる、というデータもあり、実際に、病院で手術を受けた後、抗がん剤の治療を受ける一方で鍼灸院などで鍼やお灸を受けることで、体調を整えるセルフケアとして活用される方も多くいらっしゃいます。

 

抗がん剤や手術に抵抗がある、良くない、という風に考えられる風潮も世の中には一部ありますが、手術や抗がん剤治療を受けることで、治癒や延命が見込めるのであれば、やはりそうした「西洋医学的治療」を受けることがまず大切です。

 

その上で、望ましくない副作用を和らげる目的で、上手にお灸を利用すればいいと、私自身は考えています。

 

その点、Rさんは「西洋医学的治療」と「中医学的セルフケア」の良いところを、上手に見極めて活用されていて
まさに現代の

 

●西洋医学+東洋医学のいいとこどり

 

をされているなあ、と感じます。

 

病院での治療が終わり、病院を後にしても闘病自体は続きます。

 

その闘病のメインとなるのは、やはり「自宅」です。

 

その長く時間を過ごす「自宅」でも、もし飼い主さん自身ができること、犬の身体につらい箇所を少しでも楽にできる「何か」があれば、飼い主さん自身はとても安心できるのではないでしょうか?

 

病気のケアに関しては、自分は動物医学の専門家ではないから、何もできない。

 

だから黙って、つらそうにじっとしてる犬を見守るしかできない。

 

そういう状況と比べて:

 

手術や投薬などの医療行為は専門の先生にお願いする。

 

それと同時に、家でもできる身体の調子を少しでも良くできる可能性のある「セルフケア」は自宅でやる。

 

という風に、「自宅で出来る何か」という持ち球を持っているといないとでは、どちらがあなたご自身の場合であれば、安心できるでしょうか?

 

ぜひ今日は考えてみてくださいね。

 

さて、最後にプレゼントです。

 

中医学では「がんの予防に日常的にこのツボを押すといいですよ」と推奨しているツボがいくつかあります。

 

私自身は講座などでご紹介する際、初心者の方でも探しやすいツボ

●4つ

をご紹介しています。

 

●免疫組織の働きを強化するのに有効とされるツボ4つ

 

をもし知りたい、という方はお手数ですが、下記にご案内する登録フォームより、お名前とメールアドレスを入力の上、ご請求ください。

 

ご登録いただくと、自動返信メールで4つのツボの名称と、何故そのツボを選択するのが良いのか?という理由についてお知らせします。

(今回は、動画でツボの位置をお教えする内容までは付属しませんので事前にご理解の上、ご請求くださいね)

●免疫組織の働きを強化するのに有効とされるツボ4つについて、ぜひ知りたいです!
https://www.officeguri.info/tdk/index.php/form/reg?mid=80ob6l

*今回ご登録された方へは後日、メルマガ「ぐり通信」を併せて送付させていただきます。
登録された時点でメルマガ配信にご同意いただいたものとみなしますので、ご理解の上ご登録ください。

 

【ぐり通信】免疫組織の働きを強化するのに有効とされるツボ4つをご紹介します

 

という件名で自動返信メールが届きます。登録された方は、すぐにご確認くださいね。

 

次号のメールでは、

●犬のお灸の学び方

についてお話しします。

 

「諸橋さんが主催するお灸講座ってどういう内容ですか?」

 

というご質問メールが増えてきているので、その話をさせていただきますね。

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)


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2018-11-09 09:30:59

あなた自身が愛犬専属の「中医学アドバイザー」になれれば最高

テーマ:犬とお灸・ツボ

こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、前回のメールでは私たち人間や犬が病気になる原因について

————————————————–

●気・血・水が滞っているから=巡りが悪いから!

————————————————–

という、シンプルな理論で中医学は考えている、という風にお話しししました。

 

では、実際に犬にお灸を施すとどうなるのか?

 

何故お灸は効くのか?

 

以下は、中医学でお灸、または指圧によるツボの刺激がもたらすと考えられている項目です:

——————————————————————

●体のバランスを調整し、体調を整える

●自律神経の緊張関係を解きほぐし、ストレスケアに効果を発揮する

●血液循環を良くし、臓器の働きを良くする

●代謝を促し、体の老化を遅らせる効果が期待できる

——————————————————————

 

うーん、実際どういうこと?

 

そう思う方も多いと思うので私が運営する

 

●愛犬のお灸と指圧を学ぶオンライン講座:「免疫力UP」編

 

を受講された、Kさんの事例を今日はご紹介しますね。

—————————————————————-

●当講座を受講したきっかけをお聞かせ願えますか?

「まだ発病していない小さな体調不良=未病も治すのが、東洋医学、というところに、まず惹かれました。

 

愛犬が未病の状態では?と感じるたびに、自宅で食事を工夫したり、アロマやマッサージでストレスケアをするように心がけていました。

 

犬のツボについては以前から興味があり、でも実際、自分にちゃんと理解できるかどうか?が、多少不安だったのですが、諸橋さんのメルマガで以前から犬のツボマッサージやお灸の動画をたびたび拝見していたので、これなら自分でもしっかり理解できるかも?と思い、受講を決めました」

 

 

—————————————————————-

●実際に受講してみていかがでしたか?

 

「我が家の愛犬は比較的お腹が弱く、食事の内容が少し変わると下痢をしたり、あとはストレスにも弱く、すぐに胃腸に影響が出るのが悩みでした。

 

 

東洋医学を学ぶと、胃腸はストレスとの関係が深く、影響を受けやすい、と知り納得です。

 

今迄は食事の内容を変えることに必死でしたが、今ではうちの犬にとってのストレスは何だろう?と考え、それをケアするような目的でツボを選び、お灸、指圧と日によって使い分けています。

 

お灸を始めてから、下痢の回数が少しずつ減ってきて、受講開始から半年経った現在、ほとんど下痢をしなくなりました。

 

折角食事をしても、下痢だとちゃんと栄養を摂れていないのでは?と、心配だったのでこれはとても嬉しかったです。

 

まだ我が家の犬は若いのですが、体力がある今のうちだからこそ、できることを全部やって、元気で過ごせる時間を長く撮ってあげられるようにしたいです。

 

お灸は犬も心地よいみたいで、背中のツボにじんわりとぽかぽか棒温灸をされるのがお気に入りみたいです。

 

その様子を見ていると、私も笑顔になれるのが、お灸のいいところですね」

—————————————————————-

 

いかがでしょうか?

 

中医学の面白ところは、下痢などの消化器系の問題を、

 

・消化器だけの問題

 

捉えないことです。

 

思い悩むくよくよした感情は胃腸に、怒りやストレスは肝臓に影響し、それぞれ食欲を無くしたり、下痢などにつながると考えるのが中医学の特徴です。

 

実際に、Kさんは愛犬の下痢に特に悩んでおられたため、食事についてはこれまで、相当の工夫をされています。

 

 

それでもなかなか改善しなかった下痢が「ストレス」という視点で考えることにより、そこに焦点を当てたツボ選びとお灸・指圧というケアにつながりました。

 

特にKさんの場合、ストレスケアにもなり、胃腸とのつながりが密接な、「あるツボ」を重点的にお灸で温めるようにしたところ、愛犬のお腹の状態の改善を実感できた、とのことです。

 

こんな風に、

 

●犬の心と体に、丁寧に向き合う

●不調の原因を、精神状態まで含めた”身体全体で考える”

●その上で、愛犬にとって「最適」なツボを飼い主さんご自信が選び、お灸する

 

という風に、完全にあなたの愛犬に合わせた

 

「オーダーメイドのホームケア」

 

ができるところが、中医学の「お灸・ツボ療法」の良さです。

 

犬は1匹1匹違います。

 

いくら本に

「こういう症状には、このツボを!」

と書かれていたとしても、根本の原因に目を向けないことには、そのツボは、あなたの愛犬には効かないかもしれないのです。

 

あなたの愛犬を一番よく知ってるのは、飼い主であるあなた自身です。

 

飼い主さんが犬を良く観察し、

 

・性格

・生活環境

・体質

・何が苦手?

・逆に、何が好き?

 

というところまでしっかり把握する。

 

その上で、飼い主さんが犬の小さな不調をみつけて、早めに手当てする。

 

まさに、

 

「上工治未病、上工治已病」

 

「並の医者は既に発病した病気を治す。それに比べて名医は、病気になる前に治すので発病すらさせない」

 

飼い主さんが、愛犬にとっての「家庭の専属名医」のような存在になれたら最高だと思いませんか?

 

本日は以上です。

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


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2018-11-08 15:45:36

犬とお灸:東洋医学で言うところの「健康」って何?

テーマ:犬とお灸・ツボ

こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

前回のメールで

 

「お灸を”ツボ”にすえることが、健康増進や病気の予防に良い、と中医学では考えている」

 

という話をざっくりとしました。

 

これって実は裏を返すと

 

「こういうことが起きると、病気になるよ」

 

という「原因」を現しています。

 

じゃあその「原因」って何なの???

 

「病気の原因」があらかじめ分かっていれば、対策を立てられそうですよね。

 

では、「中医学(東洋医学)」では「病気の原因」をどうとらえているのか?

 

今日はその話をします。

—————————————————————

●中医学の生理学「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の話

—————————————————————

中医学は

 

「病気になる前に、普段の体調管理をしっかりやって、病気の予防に努めるのが大事ですよ」

 

という考え方をベースにしており、とても重要視している、という話は前回のメールでもしました。

●私が読者の皆さんに「犬のお灸」を勧める理由:
https://www.officeguri.com/archives/7521

 

誰だって病気になりたくないですし、病気になってから治療するより、病気の「予防」に取り組む方が身体が受けるダメージも少なくて済みます。

 

だからまず、「予防」をやりましょうよ、というのが中医学です。

 

では、中医学で考える「病気の予防」というのは具体的に何か?という話です。

 

そこで出てくるのが、中医学でいうところの生理学:

 

●気(き)

●血(けつ)

●水(すい)

 

です。

 

ざっくり概要を説明すると、こんな感じです。

 

—————————————————————

●気:体全体の代謝活動、エネルギー循環

—————————————————————

 

私たちの身体は様々な代謝活動を行っています。

例えば、呼吸で取り入れた酸素を細胞で使ってエネルギーを生み、二酸化炭素に変えて体外に吐き出すのも代謝活動のひとつです。

 

食物を口から取り込み、胃や腸で消化し、体に取り込んで、エネルギーに変えたり、体の必要な物質に作り替えるのも代謝活動の一環です。

 

また、取り出したエネルギーを必要に応じて体の中で使うのも、やっぱり代謝活動のひとつです。

 

つまり、私たちが生きていく上で、生命を維持するのに大切なもろもろの反応や活動を中医学では

「気」

という概念で表しているんだなあ、という風にここではご理解いただけると良いかと思います。

 

—————————————————————

●血(けつ):血液循環やそれに伴い体の各部署に栄養がきちんと届くこと

—————————————————————

 

血は読んで字のごとし、「血流」を現すとここではざっくりとらえてください。

 

血液は「流れる臓器」とも言われるくらいで、生命を維持する上で大切な役割を多くになっています。

 

身体の隅々まで酸素と栄養素などを運ぶのはもちろんですが、老廃物の回収や、臓器から臓器への情報伝達物質である

「ホルモン」

を運ぶのも血液です。

 

この血液がスムーズに流れることで、健康は維持される、というのは、イメージしやすいですよね?

 

—————————————————————

●水:消化液、唾液、涙などの体液の総称

—————————————————————

 

体液というのは何だか地味な存在に思われがちですが、実は非常に大切です。

 

私たちの身体の7割は水分で出来ていますし、水分の10%を失うと死んでしまいます。

 

栄養学の世界ではタンパク質やビタミン、ミネラルの他に

 

 

も大事な要素ですよ、ときちんと取り上げていますし、生物学の世界でも

 

「水は生命活動に必須で、重要な物質」

 

と捉えています。

 

身体に余計な水分があふれると「むくみ」となり、これは時に、病気の症状としても現れます。

 

 

また、水分が不足しても肌や毛にうるおいが無くなりパサついたり、便秘の原因になったりして健康上、好ましくありません。

 

そのため、体にちょうど良い量の水分がキープされているのが健康上良く、水分代謝がスムーズでむくみなどもない状態が身体にとっても良いですよ、というのが中医学での考え方になります。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

中医学というと

「古い」

「現代には応用が効かないのでは?」

と誤解されることも多いのですが…。

 

実は現代科学の目から見ても理に適っている個所が結構多いことに、お気づきになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

中医学は2千年の間、実際に活用されてきた伝統医学です。

 

そういう意味では、2千年の間、たくさんの人の身体を見た上で積み重ねられた「臨床経験の医学」でもあります。

 

その中医学で

 

—————————————————————

●気の巡りが良く(代謝活動が良く、エネルギーも十分供給されていて)

●血の循環もスムーズで(血液循環が良く、栄養も酸素もホルモンも必要な個所に届き、老廃物の回収も滞りなく)

●水の代謝も良い(水分代謝も順調で、むくみや水分の不足が無い)

—————————————————————

 

という状態をキープするのが、病気の予防に良いですよ、と言っているのです。

 

どうでしょうか。

 

確かに、このような

 

「様々な体の代謝や活動に滞りが無く、スムーズである」

 

という状態をキープできれば、健康を守る上で役立ちそうですよね。

 

ここで今日のテーマに戻りましょう。

 

何故、私たち人間や犬は病気になるのか?

 

その原因を、中医学ではどう考えているのか?

 

 

 

中医学では「病気」の原因の大元として

 

———————————–

●気・血・水の代謝バランスの乱れ

———————————–

 

を挙げている。

 

バランスの崩れた状態を6つのパターンに分けると以下のようになります:

 

●血虚(けっきょ:貧血)

 

●お血(おけつ:血液の巡りが悪い)

 

●気虚(ききょ:エネルギー不足)

 

●気滞(きたい:エネルギー代謝の滞り)

 

●水毒(すいどく:浮腫みによる代謝異常)

 

●陰虚(いんきょ:体の中の水分不足)

 

これらはすべて、中医学では「治療すべき対象」として考えます。

 

つまり、何はさておき、

「巡りの良い状態」

を日常生活でキープすること。

 

これが病気予防のために、中医学が勧める身体のあるべき状態となります。

 

そのために、「お灸」が非常に良い効果を発揮する。

 

だから病気の予防や健康管理にお灸がいいですよ。

 

中医学ではそう勧めているわけです。

 

ではなぜ、そもそも「お灸」は身体によいとされているでしょうか?

 

これについて、次号のメールで引き続きお話ししていきます。

 

メルマガの最後に、今日は参考図書をご紹介して締めくくろうと思います。

●なぜ中国医学は難病に効くのか―脳神経外科医がみた「不思議な効果」
https://amzn.to/2D6LLoa

 

今はもう、中古でしか入手できませんが、私は手元に1冊おいています。

 

よくありがちな「奇跡が起きて、病気が消えた!」的な内容ではなく

 

「西洋医学の病院では打つ手なしと言われた患者さんが、中医学の治療を受けると、良く眠れるようになったり、痛みが取れたり、便秘が治って生活の質が上がる、これって一体どういう事だろう??」

 

という驚きが素直に書かれていて、私は個人的にとても良い本だと思っています。

 

著者は脳外科医ですが、西洋医学バリバリの考えから、中医学に傾倒して、中医学礼賛!!という感じではなく、立ち位置がかなり中立的で、視点も冷静です。

 

 

西洋医学、中医学、どっちのいいところも利用したい!という「ぐり通信」読者さんにはぴったりのスタンスの書籍ですので今回ご紹介しました。

 

ぜひ図書館などで探してみてください。

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)


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