犬にも安全!オススメのお灸は「コレ」だ!お灸の紹介。
こんにちは。Office Guriの諸橋直子です。
今朝の札幌は氷点下4度。寒いです。
今日はそんな寒い日に、体を温めるお灸の話。
予告通り「犬に安全に使えるお灸」をご紹介します。
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●犬には安全・安心な「棒温灸」
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お灸には色々な種類がありますが犬に使う場合はとにかく安全度優先!
熱くなく、火傷の心配がないことが大前提です。
「えー、でもそんなお灸なんて存在するのかね?」
はい、そう思いますよね。
でもちゃんとあります。犬にも安全に使えるお灸。
それが棒温灸ですね。
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●棒温灸:
https://www.sennenq.co.jp/shop/products/detail/60
これは普通の人間用として売られていますが犬にも問題なく使えます。
世の中にはペット用の棒温灸として売られている製品もありますがお値段が、今回ご紹介した製品の倍くらいするものもあるんですよね。
でも「犬の体のツボを温める」という目的のためには棒温灸であればOK。
だったら今回ご紹介した棒温灸で問題ありません。
というかむしろ、リンク先のページはお灸で最も有名な最大手さんの製品です。
私自身も持っていて、犬たちと兼用で使っているので自信を持ってお勧めできる棒温灸ですね。
というわけで、一つ目の結論。
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●犬には安全・安心な「棒温灸」がお勧め。
→ https://www.sennenq.co.jp/shop/products/detail/60
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そしてここからは「中医学」で考える「お灸の効果」について解説していきます。
基本の大前提としてまずは、お灸について以下の予備知識を知っておいてください。
●お灸は中国古典医学「中医学」で用いられる治療法、健康増進法の一種
●お灸は体にある「ツボ(経穴:けいけつ)」を温めるもの
●ツボには様々な種類があり、体の悩み別、ケアしたいポイント別に選べる
ざっと基礎はこんな感じ。
この基礎を踏まえて今回は「お灸にはどんな効果があるの?」という話をします。
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「お灸は温熱でツボを温めて、血行を促進し、体の自然治癒力が働きやすいようサポートするセルフケア」
はい、ポイントは「血行促進」ですね。
実は私も今朝、このメルマガを書きながら手がどうしても冷えて困ったので、サクサク棒温灸に火をつけて手のツボを中心に温めるようにお灸をしました。
3分ほど当てるだけで手はポカポカ温まりますね。一度温まると、あとは冷たさによる不快感は無くなります。
で、せっかくお灸に点火したのでついでに、と我が家の14歳の黒ラブ:ぐりの背中も
背骨に沿ってお灸で温めました。
(背骨に沿って温めるのには意味があります。コレは次号のメルマガあたりでお話しできる予定)
程よい温熱なので、ぐりもすうすう寝たままお灸をされていましたね。
残念ながら犬とは言葉で会話することはできません。
でも、今日みたいな寒い日はじんわりお灸の熱を体に当てると気持ちがいいです。
我が家のぐりも、同じようにじんわり心地よさを、おそらく感じているはず。
ということで、2つ目の結論。
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●お灸は体を温め、血行を促進する
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冒頭にも書きましたが、今朝の札幌は氷点下4度です。
犬だって体を温めたい。そんな時には我が家の場合、お灸です。
先ほどお灸をした様子を写真に撮りましたのでよろしければどうぞ。
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●14歳ぐり、お灸でポカポカ温まる。
特にシニア期の犬には心からオススメです。
お灸の良さはご理解いただけましたか?
次号のメールではお灸を当てる際に欠かせない
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●ツボ(経穴:けいけつ)
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の解説をしますね。
興味のある方は是非、お楽しみに。
Office Guri
諸橋直子
(終)
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