犬の虫よけアロマQ&A 犬に安全な濃度を知りたいです!
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○○さん、こんばんは。
Office Guriの諸橋直子です。
今日は再度お礼から!
【アロマセミナーアンケート:多数のご協力ありがとうございました!】
4/25のメルマガでアンケートをお願いしていた件ですが
ありがたいことに125名の方からご回答をいただきました。
本当にありがとうございます。
犬のアロマテラピーという分野は
まだまだ広く知られていませんが
できることはたくさんある!ということを
ぜひ多くの方に知っていただき、お役立ていただくためにも
5月27日(日)のセミナーは全力でやらせていただきます。
募集ページは今回のアンケート内容を反映したセミナー内容を
ふんだんに盛り込んで、連休中日ですが
ばりばり作成中ですので(笑)
○○さん、ぜひ5月27日(日)のお昼からは
スケジュール空けておいてください。
数日中に募集開始しますが
真っ先に、このメールでお知らせさせていただきますので。
そしてこのメールを持ちまして、アンケートは〆切らせていただきます。
本当にたくさんのご協力をいただきありがとうございます。
感謝です!
そしてここからが、本題です。
アロマの虫よけに関するご質問です。。
↓ ↓
>諸橋さんへ
>こんにちは。
>メルマガ登録させていただきました。
>配信を楽しみにしております
>それで
>今回 登録させていただいたのは
>私は アロマセラピストなので 人へのアロマは
>日常的にさせていただいてますが
>愛犬には 使おうかどうしようか悩んでおりますのが
>濃度の問題です
>嗅覚が鋭い 犬ですので 人間が2%でも 犬は
>それ以下にしないといけないのは 重々わかっておりますが
>では いったい何%にすれば良いのか・・・
>you tubeで 虫除けスプレーを作成されてましたが
>確か 50mlの水に対して 5~10滴だったかと思います
>5~10滴というのは 結構幅がありますが
>1%と考えてよろしいでしょうか?
>我が家の愛犬は ミニチュアダックス10歳です
>口腔ケアを精油を使ってやりたいのですが
>歯槽膿漏や 歯石がたまっているため
>痛がってできません
>ティートリーを1%濃度で希釈し ガーゼにしみこませて
>やりましたが 痛いのか臭いがいやなのか
>嫌がるため きちんとすることができないのです
>過去のメルマガ記事の中に カモミールジャーマンが良いと書いてありましたので
>一度 チャレンジしてみようと思っています
>長々と書いてしまい申し訳ございません
>メルマガ楽しみにしております
Kさんよりいただきました。
まず、犬の嗅覚に付いての正しい理解ということで
前回のメルマガでお話しさせていただきました。
↓ ↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m1
「犬の嗅覚の鋭さって、匂いを強く感じるというよりは
微量の匂いでも嗅ぎ分けられる!と言う感度の高さなんですね!!
そういう意味での『鋭さ』なんですね~!」
ということにスポットを当て、前回のメルマガでは
掘り下げてお話をしましたので
これを踏まえて
「犬にどうアロマを活用するか?どのくらいの量なら安全?」
について今日はお話をします。
>私は アロマセラピストなので 人へのアロマは
>日常的にさせていただいてますが
>愛犬には 使おうかどうしようか悩んでおりますのが
>濃度の問題です
>嗅覚が鋭い 犬ですので 人間が2%でも 犬は
>それ以下にしないといけないのは 重々わかっておりますが
>では いったい何%にすれば良いのか・・・
はい、ここで「濃度」が出てきましたね!
コレ、Sさんは本職のアロマセラピストでいらっしゃるので
○%といういい方をされています。
アロマ初心者の方は「?」と思われるかもしれませんので
解説しますね。
アロマの精油は、原則、原液では使いません。
一部の精油は原液OKとか、色々諸説ありますが
初心者の方は
「原液では使わない!必ず薄めて使う!」
を基本として頭に叩き込んで置いてください(笑)
ぶっちゃけトークをしますと
一部の精油は原液でも使えなくはない(←敢えてこういういい方をします)。
が。
世の中に流通している精油の品質って結構ばらばらだったりします^^
なので、「原液でも使えます」という場合、
必ず「ただし、品質の確かな製品に限る」という但し書きがつきます。
また、今は雑貨屋さんでもアロマオイルを売ってますが
「アロマオイル」と名前は付いてても
実際に中身は合成香料だったりしますし
そういう紛らわしいものもたくさんありますから…。
「品質の確かな精油を選ぶには、しっかりと精油に対する基礎知識を持って
見極める確かな目が必要」
ということがまずひとつ。
あともうひとつは、やっぱり植物の有効成分が濃縮されているわけですから
そういう濃~いものを直接原液で塗った場合、
反応には個人差があるでしょ?ってことです。
そういう部分もぜーんぶひっくるめて
精油についての安全性を考える、ということだと
私は考えます。
なので、アロマの初心者さんは
まず「原液で使用しない」を原則として
そこから学びを深めて、後はご自身で応用されるならされてください、
ということです。
精油を安全に使うために大事なこの原則については
ご理解いただけましたか?
さて、話を元に戻します。
精油を薄めて使う際に
どのくらい薄めたらいいか?を考えるときに
こんな風に「○%」って言ういい方をします。
すごくざっくりといいますが、
精油1滴を0.05mlとすると…。
水100ccに対して6滴入れた場合は
0.05ml×6滴=0.3ml
100ccに対して0.3mlなので
ここもざっくり考えて0.3%と理解してください。
(全体量が100.3ccに対して0.3mlでしょ?と考え出すと
限りなくややこしくなるので。
このメルマガではできるだけシンプルに考えます)
そして、人間の場合の日本アロマ環境協会というアロマ団体では
上限1%を推奨しています。
↓ ↓
日本アロマ環境協会
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m2
ただしこれも、あくまでも推奨値。
専門家でアロマの関するサービスを提供されている方の中には
2%くらいまで濃度をあげて使う方もいらっしゃいます。
じゃあ、犬の場合はどうか?ですね。
ペットアロマの安全ガイドラインとして
過去に私はこのメルマガで
0.25%
というお話をしました。
>you tubeで 虫除けスプレーを作成されてましたが
>確か 50mlの水に対して 5~10滴だったかと思います
>5~10滴というのは 結構幅がありますが
>1%と考えてよろしいでしょうか?
この動画セミナーですね。
↓ ↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m3
1滴0.05ml×10滴=0.5ml
これを50mlで希釈しますので
1%となります。
なので、0.5%~1.0%の範囲ということですね。
では、何故私は虫よけ作成時にこの0.5%~1.0%の範囲をお勧めしているか?
その理由を次回のメルマガでお話しさせていただきますね!
★ヒントは:
【1】犬の毛は被毛におおわれています。
特にダブルコートわんちゃんの場合、毛のバリアは強力です。
水に入って泳いでいるのに
全く本体が濡れないことさえあります(うちの犬・笑)
これが何を意味するか?
【2】今回の目的は「虫よけ」です。
以上がヒントです。
ぜひ次回のメルマガ配信までに
○○さんも答えを考えておいてくださいね!
次号のメルマガは明日の午前10時に配信します。
開封率のめちゃくちゃ悪い連休に、敢えて配信します(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子
(終)
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ありがたいことに125名の方からご回答をいただきました。
本当にありがとうございます。
犬のアロマテラピーという分野は
まだまだ広く知られていませんが
できることはたくさんある!ということを
ぜひ多くの方に知っていただき、お役立ていただくためにも
5月27日(日)のセミナーは全力でやらせていただきます。
募集ページは今回のアンケート内容を反映したセミナー内容を
ふんだんに盛り込んで、連休中日ですが
ばりばり作成中ですので(笑)
○○さん、ぜひ5月27日(日)のお昼からは
スケジュール空けておいてください。
数日中に募集開始しますが
真っ先に、このメールでお知らせさせていただきますので。
そしてこのメールを持ちまして、アンケートは〆切らせていただきます。
本当にたくさんのご協力をいただきありがとうございます。
感謝です!
そしてここからが、本題です。
アロマの虫よけに関するご質問です。。
↓ ↓
>諸橋さんへ
>こんにちは。
>メルマガ登録させていただきました。
>配信を楽しみにしております
>それで
>今回 登録させていただいたのは
>私は アロマセラピストなので 人へのアロマは
>日常的にさせていただいてますが
>愛犬には 使おうかどうしようか悩んでおりますのが
>濃度の問題です
>嗅覚が鋭い 犬ですので 人間が2%でも 犬は
>それ以下にしないといけないのは 重々わかっておりますが
>では いったい何%にすれば良いのか・・・
>you tubeで 虫除けスプレーを作成されてましたが
>確か 50mlの水に対して 5~10滴だったかと思います
>5~10滴というのは 結構幅がありますが
>1%と考えてよろしいでしょうか?
>我が家の愛犬は ミニチュアダックス10歳です
>口腔ケアを精油を使ってやりたいのですが
>歯槽膿漏や 歯石がたまっているため
>痛がってできません
>ティートリーを1%濃度で希釈し ガーゼにしみこませて
>やりましたが 痛いのか臭いがいやなのか
>嫌がるため きちんとすることができないのです
>過去のメルマガ記事の中に カモミールジャーマンが良いと書いてありましたので
>一度 チャレンジしてみようと思っています
>長々と書いてしまい申し訳ございません
>メルマガ楽しみにしております
Kさんよりいただきました。
まず、犬の嗅覚に付いての正しい理解ということで
前回のメルマガでお話しさせていただきました。
↓ ↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m1
「犬の嗅覚の鋭さって、匂いを強く感じるというよりは
微量の匂いでも嗅ぎ分けられる!と言う感度の高さなんですね!!
そういう意味での『鋭さ』なんですね~!」
ということにスポットを当て、前回のメルマガでは
掘り下げてお話をしましたので
これを踏まえて
「犬にどうアロマを活用するか?どのくらいの量なら安全?」
について今日はお話をします。
>私は アロマセラピストなので 人へのアロマは
>日常的にさせていただいてますが
>愛犬には 使おうかどうしようか悩んでおりますのが
>濃度の問題です
>嗅覚が鋭い 犬ですので 人間が2%でも 犬は
>それ以下にしないといけないのは 重々わかっておりますが
>では いったい何%にすれば良いのか・・・
はい、ここで「濃度」が出てきましたね!
コレ、Sさんは本職のアロマセラピストでいらっしゃるので
○%といういい方をされています。
アロマ初心者の方は「?」と思われるかもしれませんので
解説しますね。
アロマの精油は、原則、原液では使いません。
一部の精油は原液OKとか、色々諸説ありますが
初心者の方は
「原液では使わない!必ず薄めて使う!」
を基本として頭に叩き込んで置いてください(笑)
ぶっちゃけトークをしますと
一部の精油は原液でも使えなくはない(←敢えてこういういい方をします)。
が。
世の中に流通している精油の品質って結構ばらばらだったりします^^
なので、「原液でも使えます」という場合、
必ず「ただし、品質の確かな製品に限る」という但し書きがつきます。
また、今は雑貨屋さんでもアロマオイルを売ってますが
「アロマオイル」と名前は付いてても
実際に中身は合成香料だったりしますし
そういう紛らわしいものもたくさんありますから…。
「品質の確かな精油を選ぶには、しっかりと精油に対する基礎知識を持って
見極める確かな目が必要」
ということがまずひとつ。
あともうひとつは、やっぱり植物の有効成分が濃縮されているわけですから
そういう濃~いものを直接原液で塗った場合、
反応には個人差があるでしょ?ってことです。
そういう部分もぜーんぶひっくるめて
精油についての安全性を考える、ということだと
私は考えます。
なので、アロマの初心者さんは
まず「原液で使用しない」を原則として
そこから学びを深めて、後はご自身で応用されるならされてください、
ということです。
精油を安全に使うために大事なこの原則については
ご理解いただけましたか?
さて、話を元に戻します。
精油を薄めて使う際に
どのくらい薄めたらいいか?を考えるときに
こんな風に「○%」って言ういい方をします。
すごくざっくりといいますが、
精油1滴を0.05mlとすると…。
水100ccに対して6滴入れた場合は
0.05ml×6滴=0.3ml
100ccに対して0.3mlなので
ここもざっくり考えて0.3%と理解してください。
(全体量が100.3ccに対して0.3mlでしょ?と考え出すと
限りなくややこしくなるので。
このメルマガではできるだけシンプルに考えます)
そして、人間の場合の日本アロマ環境協会というアロマ団体では
上限1%を推奨しています。
↓ ↓
日本アロマ環境協会
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m2
ただしこれも、あくまでも推奨値。
専門家でアロマの関するサービスを提供されている方の中には
2%くらいまで濃度をあげて使う方もいらっしゃいます。
じゃあ、犬の場合はどうか?ですね。
ペットアロマの安全ガイドラインとして
過去に私はこのメルマガで
0.25%
というお話をしました。
>you tubeで 虫除けスプレーを作成されてましたが
>確か 50mlの水に対して 5~10滴だったかと思います
>5~10滴というのは 結構幅がありますが
>1%と考えてよろしいでしょうか?
この動画セミナーですね。
↓ ↓
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&219m3
1滴0.05ml×10滴=0.5ml
これを50mlで希釈しますので
1%となります。
なので、0.5%~1.0%の範囲ということですね。
では、何故私は虫よけ作成時にこの0.5%~1.0%の範囲をお勧めしているか?
その理由を次回のメルマガでお話しさせていただきますね!
★ヒントは:
【1】犬の毛は被毛におおわれています。
特にダブルコートわんちゃんの場合、毛のバリアは強力です。
水に入って泳いでいるのに
全く本体が濡れないことさえあります(うちの犬・笑)
これが何を意味するか?
【2】今回の目的は「虫よけ」です。
以上がヒントです。
ぜひ次回のメルマガ配信までに
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次号のメルマガは明日の午前10時に配信します。
開封率のめちゃくちゃ悪い連休に、敢えて配信します(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子
(終)
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