犬は丸のみですよね?喉が詰まらないか心配です。【ぐり通信】 | 犬のための手作り食[ぐり通信]公式BLOG

犬は丸のみですよね?喉が詰まらないか心配です。【ぐり通信】

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○○さん、こんにちは。



Office GuriのNaokoこと諸橋直子です。
今日もメールを
開封していただきありがとうございます。


今日も引き続き
犬の食事に関するQ&Aをお届けします♪



「うわああああ!間違ってメールセミナーやメルマガを
 解除してしまいました(汗)
 再受講はできないのでしょうか?」
というメールも何通か頂戴しております。


うっかり!で解除してしまった方は
このメールに返信の形でお知らせください^^
折り返し、再受講のご案内を差し上げます♪
(その際は、誤って解除されたメルマガ名を
 必ずお書き添えくださいますようお願い申し上げます)




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*このメルマガ「ぐり通信」は○○さんのわんちゃんの
健康づくりに役立つ情報を配信しています。


*必要に応じて、Office Guriの製品やセミナーなども
ご紹介させていただきますので、その場合はぜひ
○○さんご自身の確かな目でご判断ください。



*万一、このメルマガがご不要の場合は
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(再登録は受け付けておりません。ご了承ください)




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こんにちは。
引き続きぎっくり腰の諸橋直子です(泣)


きのう「ぎっくり腰です」ってメルマガとBLOGに書いたら
「お大事に!」っていうメッセージいただきました。
ありがとうございます♪



さて、昨日犬の「胃での消化」について
2つの働きについてお話しました^^


『胃での消化』
胃での消化は大きく2つにわけられます。

1:胃そのものの運動による機械的な消化。
2:胃液と混ぜ合わせる化学的な消化。



この2つが相互に働きあって
食物を吸収しやすい状態に
(おかゆ状にどろどろにする)
するのが「胃での消化」です。




そのため、食物をやわらかく煮る、細かく刻むなどは
消化の一部を助けますが
消化の代わりになるものではありません。




○○さんも、ここまではご理解いただけましたか?



そして、この疑問をお寄せくださったMさんからも
早速、メールをいただきましたよ♪



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諸橋さん ぐりさん

こんにちは。
本日もメルマガ 拝見しました。
で、なんと今回は私の疑問がメルマガに取り上げられている~~
嬉しいです。



なるほど、消化には2種類あるんですね。というか 
日ごろヨーグルトや納豆を
あげているのは何の為だったんだろう・・と 
改めて学習させていただきました。

(中略)

「酵素」で食べ物を消化させるということも あったんですね。
「消化活動」=胃の消化運動ばかりに気をとられていました。
一言で消化といっても いろいろあって勉強になりました。

これでスッキリ!おやじ(いや、おじや)メニューも安心して 
ワンコに食べさせてあげられます。
ありがとうございました。

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Mさん、ありがとうございます♪


さて、今日はそんなMさんからおよせいただいた
2つ目の疑問にお答えしますね^^





2つ目の疑問


「ぐりさんのご飯をときどき拝見しますが、
 あの大きさで 喉つめませんか?
 結構大きなお肉の固まりだったりしますよね。
 プチトマトも丸ままはいってるし・・・。」





はじめに、動画をご覧ください(↓)








ええと、我が家のぐりが大根食ってます。
大根というか、大根のしっぽですが(笑)



音、よーく聞いてください。
いい音してますよね?



ハイ、噛んでます♪





基本的に、犬の食性は


大きな肉のかたまりを>「犬歯」で適当な大きさに引きちぎって
>ごっくん!あとは体内で消化!


というものです。


一方で、犬の歯には「臼歯」も発達しています。

「犬歯」が肉を引きちぎるための歯なら
「臼歯」はすり潰すための歯。




つまり、犬も食物をすりつぶしたり
噛み砕くための歯を持っている、ということですから
必要に応じて、ちゃんと噛みます。





そのため、これ、そのまま飲んだら
喉詰まるかな…という判断は
生き物として、犬自身が基本的にできる、と
私は考えています。







そこで、そう思うようになったきっかけとなった
ミニトマトについてのエピソードを
今日はご紹介しますね^^





ミニトマト。




最初に我が家のぐりにあげたとき、
ぐりは勢いよく、がつん!と噛みました。








その結果…。







どうなったと思いますか?









皮の硬いミニトマトは、歯に押された勢いで
つるっとすべり
「ぷっ」と口の外に勢いよく飛び出してきました(笑)






これには見ていた全員が笑いましたね!


あはははは~。




それ、強く噛みすぎだから!













しかしながら…。










ぐりは2回目から学習しました。








ミニトマトは硬いので、勢いよく噛んだら口の外に出てしまう…。










なので、次から食べる時は


「奥歯でそっとミニトマトを噛んで、皮を破り」




「その後で心おきなくわしわし噛む!」


という2段階を踏むようになりました(笑)







つまり、ぐりは「ミニトマトは噛んで食べなくては」と思っており
噛むことに一度失敗したので
じゃあ、失敗しないで噛むには力を加減しよう!と考え
力を加減して、適度に噛んで食べることを学習した、ということです。



いや~、犬ってすごいな!
適応能力高いね!!




と、かなり感動したことを覚えています(笑)




余談ですが、ごはんの中身が
あまりに好きすぎて、慌ててかき込んだ結果むせていることは
時々ありますが(苦笑)
喉に詰まらせた…という経験はありませんので
この点も、


「丸呑みしても喉に詰まらなさそうな大きさに食材を切って調理する」


というのを、わんこの体の大きさに合わせて
飼い主さんが各自でご判断いただくことで
大きな問題にはならないはずです^^






(今日はここまで♪)


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