怒りやネガティブな感情に振り回されない
自分づくりのお手伝いをする
アンガーマネジメントコンサルタントの
財津ユカです
今日6月6日はアンガーマネジメントの日です
ニューヨークに本部を置く
ナショナルアンガーマネジメント協会
唯一の日本支部である
理念である「怒りの連鎖を断ち切ろう」
という想いを伝えることが目的です
怒りの感情のピークが「6」秒であることと、
怒りを日本では「ムカムカする」と表現することもあるため、
ム(6)カ ム(6)カの語呂合わせから
6月6日に制定しています。
そこでこの6月6日の記念日を前に、
アンガーマネジメント協会会では
2018年に引き続き
日本全国の自動車運転の経験がある
20代~60代までの老若男女420人を対象に、
あおり運転と怒りに関する
アンケート調査を行いました
「あなたは運転をしている際、
あおり運転や急な割り込みなど、
周りの車に危険な運転をされたと感じたことがありますか?」
という質問には、
2018年度より7.1%増の83.1%が「ある」と回答しました。
また、あおり運転発生時における90%以上が、加害者側の車輛に同乗者がおらず、1人で運転している時ということが今回の調査で初めてわかりました。
また、昨年2018年度の76.0%に比べ、7.1%増の83.1%もの人が、
運転時にあおり運転や急な割り込みなど、周りの車に危険な運転をされたことがあると回答しました。
また、「あおり運転をしない/されない対策として、どのようなことをしていますか?」という問いに対し、
61.4%もの人が「何もしていない」、33.1%の人が「ドライブレコーダーを付けている」と回答しました。
このことから、大多数の人があおり運転の被害経験があるにも関わらず、半数以上があおり運転に対し、
何も対策をしていないことが判明しました。
更に、90.2%もの人が、運転中にイライラした経験があり、
その内43.5%もの人があおり運転をしている、もしくはしてしまった可能性があると回答しました。
このことから、運転時おいてイライラを感じてしまう人の約半数があおり運転の加害者になる可能性があることが判明しました。
最後に、「あおり運転をしてしまうタイミングは、どのような乗車状況の時が多いですか?」という問いに対して、
「1人でしているとき」という回答が90.3%と最も高く、「自分の他に1人以上乗車しているとき」という回答は9.7%のみでした。
このことから、自分の他に乗車している人がいる場合に比べて、1人での運転時の方があおり運転をしてしまう可能性が高まることが判明しました。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ホームページより抜粋
いかがでしょうか?
こうやって改めてデータでみると
これほどまでに
あおり運転が注目されているにも関わらず
自分事としてとらえられていない状況が
わかります
あおり運転は
だれもが被害者になる可能性があります
それと同時に怒りをコントロール出来なければ
加害者になる場合もあります
「イラっと」きたら反射的な言動は避けて
気持ちもを他に向けて気分を変えましょう
あなたは怒りに支配された生き方を望みますか?
怒りは時としてエネルギーに変える事が出来ます
あなたから生まれるこの感情に
振り回されるのではなく
上手にコントロールして
上手に使ってみませんか?
アンガーマネージメントの日である今日6月6日は
怒らない一日にチャレンジしてみて下さいね
アンガーマネージメントで
あなたの一日が
今日も穏やかな一日になりますように
オープン講座を開催します
「プロのアナウンサーが教える話し方講座」
【日程】
6月2日(日) 13:00~17:00 (満員御礼)
6月16日(日)13:00~17:00 (満員御礼)
7月7日(日) 13:00~17:00 (満員御礼)
7月28 (日) 13:00~17:00 (残席3名)
※会場はお申し込みの方にご連絡いたします
(福岡市博多区)
料金¥32,400→¥9,720
※SNSで講座の感想を上げて頂ける方に限り
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