「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」鑑賞後、出演者たちの過去作が気になって。
マッツ・ミケルセンとディエゴ・ルナはこのnagiブログで過去に祭りましたので、新年1発目からベン・メンデルソーンを祭りたいと思います


「ハーモニー」(1996・オーストラリア) 60点

これ、テーマが「お家でDVD」になってますが、正確にはVHSです!ww
まだデジタルコンテンツではソフト化されていないのね!なのでレンタル落ちのVHSテープを中古購入しました。

大学を中退し、就いた仕事も長続きせず、同棲中の彼女との結婚にも踏み切れす…
何に於いても中途半端な主人公を演じるベン・メンデルソーン。

そんな彼がやっとの思いで見つけた仕事は、精神病院の入院患者たちに治療の一環として演劇を教えるというもの。初めは自由奔放で予想がつかない患者たちの行動に辟易しながらも、患者ひとりひとりと関わり、教えること、自らも演じること、そして他人に必要とされる自分、何よりもやり遂げることに夢中になってゆく。

劇中、ベンと患者たちが演じるのは、原題の由来でもある「Cosi Fan Tutti」というモーツアルトのオペラ。貞操を誓った姉妹を、婚約者とその友人が賭けのために他人に誘惑させる、という話。

劇中の実生活でも、彼女とはしっくりいかずに悩むベン。何事も中途半端な自分は弁護士志望の彼女に負い目を感じている。そして親友の演出家にそそのかされ、彼女が浮気するかどうか賭けに乗ってしまう。

思うに彼は、昔から俳優志望なんだろう。大学や仕事も本当にやりたいことじゃないから続かない。親友も芝居の演出家だったり。でも、その一番やりたいこと=演じること も諦めて生活のために仕事をしなくちゃ、彼女との結婚も諦める羽目になる…と。

でもこの仕事が楽しくなり始めてきたとき、患者の問題行動により演劇指導プロジェクトは中止、解雇されるが、逆境に増々ムキになり演劇にのめり込むベン。次第に家に帰らなくなり、彼女との間の溝も深まるばかり。退院間近の女性患者とも良い雰囲気に…。

相手を思うあまりのパラドックス、または二兎を追う者は一兎を得ず…かと思っていたが、結局は紆余曲折ありながらも元のさやに納まる。ハリウッドのように必要以上に劇的な展開に持って行かないのがオーストラリア映画らしい。

退院間近の元麻薬患者にトニ・コレット、

長老的存在のオペラマニアにバリー・オットー、

ベンに一方的に恋心を寄せる患者に「アニマル・キングダム」でもベンと共演しているジャッキー・ウィーバー。

ベンの彼女は「ブラザー&シスターズ」のお姉ちゃんレイチェル・グリフィズ。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでお馴染みのでヴィッド・ウェナムが、火が大好きな放火魔役。











































さぁさぁ2016年。
……気付いちゃいました

















