今年のnagiブロのテーマは
『名作・旧作・アメリカンニューシネマ』に決定したんで~

コイツらを積極的に見直していこうと思いマス


「狼たちの午後」(1976) 60点

先日の「セルピコ」(1973)同様、
オープニングのNYの風景がとにかく素敵で

気だるい真夏の午後のNYがイキイキと映ってる

でも今回のアル・パチーノは、
すでにワタシが望んでたパチーノじゃなかったわ。

何かね、ギラギラしてる。今のパチーノに近いイメージ。ワタシが望んでたのはもっと線の細い、
繊細で透明度の高いパチーノを見たかったんだけども。

や~っぱギリ「セルピコ」(1973)までなんだなきっと。

でもこの映画はギラギラが良い方向に作用して
より熱い、そして暑いカンジが出てるよね。犯罪と栄光、喝采と野次、ストレートとゲイ。
……いろんな光と影が混在してる。



そして緊迫してる状況なのに何処かのんき。


ハンカチの白旗とか
ライフルで衛兵ごっことか…
現代の強盗や篭城事件に比べると、警察側・犯人側共に
やはり甘いと言うかローテクというか
「のんびりしてんな~
」という印象。そこがモチロン、イイ味なんだけどね。
