こんにちは。数あるブログの中からご訪問あり がとうございます。このブログは私の個人的感 想や経験なので1例として参考にしていただけ たら幸いです。*もし本ブログ内の内容や言葉を一部抜粋して使 用される場合は事前に必ず(コメント欄などに て)ご連絡いただきますようお願い申し上げま す。


先日来年の院生の入学人数についてボスと話をしていました。この1年ほどは修士過程の院生の募集は1人にしたいとのことでした。お隣の同じ講座の先生のところは文系の中でもわりと大所帯で、毎年数人は入学してきます。わりと自由に研究を進めることのできる研究室(放任と捉える人もいるかも)のようで伸び伸びとはみなさんやっておられるようです。先生も来るもの拒まずマインドなのか年齢層も広くさまざまなバックグランドの方が研究されています。


うちはというと、ボスは指導に厳しい方です。それはパワハラやアカハラという意味ではありません。院生の研究に手を抜かないのです。ご自身の研究テーマでないものでもいい加減に指導せずに情報を集めたり資料を提供したりとそれはそれは忙しい時間の合間を縫って対応してくれています。ですが、その対峙する姿勢が厳しいとか隙がないというように受け取られることもたまにあります。お隣の先生のようにもっとほったらかされたい伸び伸びやりたいという学生もたまにいます。うちのボスは院生を数人抱えていてもどの学生にも同じように手を抜かずに指導されています。そばで見ているとよくそんなに色んなテーマの研究に対して提供できる知識の引き出しがあるなあと感心します。なんといいますか、ボスは本当はAIなんじゃないか?(笑)、と思うほど「生きる検索エンジン」のような方なのです。でもきっと私達に見せないだけで毎日たくさんの知識を学生のために収集しているのだろうなと思うのですが。


そんな指導に手を抜かないボスなのでここ数年修士論文の学生を何人も抱えると体調を崩しがちになってきました。ということで、数人に使っていたエネルギーを1人の指導に当てたいとのことでした。


大所帯の研究室は活気もあります。うちみたいに1人しか取らない場合、学生を育てることに消極的なのか?と悪く思われるかもしれませんが、それは逆で、1人をしっかり育てることに注力することでお互いに満足のいく指導になることもあるのではないでしょうか。


ただでさえ前向きなマインドを維持するのが困難な過酷な院生生活、人数が少なければその分研究室のメンバーみんなでケアしあえるメリットもあります。