こんにちは。数あるブログの中からご訪問あり がとうございます。このブログは私の個人的感 想や経験なので1例として参考にしていただけ たら幸いです。

*もし本ブログ内の内容や言葉を一部抜粋して使 用される場合は事前に必ず(コメント欄などに て)ご連絡いただきますようお願い申し上げま す。


ボスは学生の指導をするとき細かい文言(言葉選び)は後回しにして、全体の構成を先に指導されています。章立てを作成して全体の構成をある程度決めておくようです。もちろん途中で変更箇所はでるのですが、最初に始まりと着地点を設定しておくことでストーリーにブレがでないらしいのです。


章立てが決まったあとは書きやすい章から書き始めてつなぎ合わせるのかな?と疑問に思い素人意見できいてみたところ、ボスは章立てのはじめから書き出し、書きながら考える、もしくは考えながら書く、ようです。私が同じことをすると途中脱線したりして着地点にたどり着くまでに紆余曲折起きそうなので、この方法は頭の良い人がやれる方法では?と思ったのですが、ボスいはく、頭の良い人は思い立った箇所、中間の章であろうと思いついた内容であろうとどこからはじめてもうまくつなぎ合わせてきちんと終わりにもっていくそうです。


ボス式は「慣れ」だそうです。とにかく書きまくって経験を積むしかないそうです。なので、インプットばかりをしていると書く経験が減るので、ある程度インプットしたらアウトプットを何度も何度もトライアンドエラーで経験して上達していくしかないようです。


ボスの執筆物の整理をしていると想像を絶する分量があるなと驚かされるのですが、世の中に出ている以外にもトライアンドエラーで没にした原稿もあるはずなので、相当書く修行を積まれたのだと思います。

出勤されてたまにすごく眠そうでお疲れのときは執筆の納期が立て込んでいるときなのですが、そんなに簡単に原稿をぽんぽんと仕上げられないとのこと。かなりの経験を積まれたボスでもいまだに産みの苦しみはあるのだなと思わされます。


書くお仕事のお役にはたてないので、せめて過去やこれからの執筆物や資料の整理をきちんとさせていただいて必要なときすぐに使える状況を私が整えてさしあげようと思っています。