こんにちは。数あるブログの中からご訪問あり がとうございます。このブログは私の個人的感 想や経験なので1例として参考にしていただけ たら幸いです。*もし本ブログ内の内容や言葉を一部抜粋して使 用される場合は事前に必ず(コメント欄などに て)ご連絡いただきますようお願い申し上げま す。
パンデミックを期にリモートワークが増えました。これは本当に便利で、特に学生様は指導教官との面談や指導を受けるときに大学に行かなくても可能になります。
仕事の面でも在宅を選ぶ方も増えたと思います。会議や書類の確認ならリモートのほうが移動も少ないので通勤などに時間を取られることもありません。通勤時間というのは体力はもちろんわりと精神力も削がれますよね。私も電車通勤なので朝などは座って寝るための座席確保で神経を使うので精神的に疲弊してしまうこともよくあります。とにかく移動しなくて良いというのは楽だと思います。
とはいえリモートにすると却って面倒なことになる業務もあります。それは1つの書面に2人以上の「捺印」がいるときです。これをリモートでやるとなるとやりとりがとても面倒なのです。たとえば、ボスには捺印後にスキャナーで取り込んでデータで書類を送ってもらい、わたしが印刷して捺印しまたスキャナーで取り込んで先方に送るという手間が生じます。書類に不備などが発生すればまた同じ工程をやることになります。書類業務の中でもこの「捺印」作業は押してもらうタイミングも伺わなければなりませんし、ハンコがすぐ出せるときもないかもしれません。さらにデータでやりとりしたところで捺印された原本も提出はしないといけないので私は二度手間に感じてしまうのです。できればお会いして捺印してもらいすぐ提出しにいく、というのが理想です。
「便利なものを便利なものとして使うまでに手間がかかるし疲労する」こんなことを誰かが言っていたのも納得します。80年代に文明批評家のイヴァン. イリイチも著書の中で同じことを言って反響になりました。よくよく考えるとほんとにそうなんですよね。
便利なものを便利に使いこなすための訓練を放棄した私は通勤ラッシュでも現場にいくほうがマシかなと言い聞かせながら電車の座席確保に明け暮れています。