夫婦問題・離婚相談・親子問題などの家庭問題や、心理相談の解決を目指して日々奔走!
家庭問題・心理カウンセラー、工藤ふみ江です。
夫婦問題(男女間)の関係が悪くなってくると、「相手が変わってしまった」ってよく言いますよね。
確かに、年月が経っていけば、多かれ少なかれ変わる部分は、お互いにあるかとは思います。
けれどね。
相手が変わったことに比べて、自分のほうが大きく変わっていることに気づいていますか?
その見直し方は、とても簡単です。
一番大きく変わっているのは……『主語』なのです。
思い返してみてください。
お付き合いしているときは
相手の気持ちが知りたかった。
相手の好き嫌いを知りたかった。
相手の考えていることを知りたかった。
相手の話が聞きたかった。
相手の声が聞けるだけで嬉しかった。
相手が元気がないと心配になった。
相手が具合が悪そうだと、寝ずにでも看病してあげたくなった。
相手が疲れていそうだと、美味しいものを食べさせてあげたくなった。
相手の笑顔が見たいから、少し疲れていても、睡眠不足でも時間を作って会いに行った。
相手の喜ぶ顔が見たいから、頑張れた。
相手が喜んでくれることが、自分の喜びだった。
そう。全部『相手』が主語なんです。
ところが、結婚してしばらく経つと、主語が全て自分になってしまうんですね。
俺(私)の気持ちを理解してくれようとしていない。
俺(私)の好き嫌いを無視する。
俺(私)の考えていることを知ろうともしてくれない。
俺(私)の話なんて全く聞こうともしない。
俺(私)と話そうなんて気がない。
俺(私)が少し落ち込んでいたって無視する。
俺(私)が具合が悪くても関係なしだ。
俺(私)が疲れていたって、気にも止めてくれない。
俺(私)のために、ちょっとでも無理してくれる気なんてない。
俺(私)のために頑張ってくれる気なんて無いんだ。
俺(私)が喜んでくれることなんて、考えてもくれない。
どうですか?
こんな風に、いつの間にか主語が『自分』に変わっていませんか?
どこの家でもありがちなことなのですが、こうやって並べて改めて見てみると、「揉め事が起きるのも仕方ない」って思えませんか?
付き合っているときは、とにかく相手に喜んで欲しかった。
相手の笑顔が自分の幸せだった人も多かったはず。
なのに、なんでいつの間にか、自分のことばかりが先に立つようになってしまったんでしょうね。
揉め事の深さにもよりますが、さほど、まだひどくない状態でしたら、ここを見直すだけでも関係性は変わりますよ。
実際、「離婚する!」とご相談にいらした若いご夫婦が、この『主語の見直し』だけで、夫婦仲を修復されたというケースがあるのです。
愛情は思いやりです。
最初は、思いやり全開だったからこそ、うまく行っていたのです。
時間の経過とともに、その思いやりは、どこに置いてきてしまったのでしょうね。
相手を責める前に、自分は変わっていないか、今一度、見直してみませんか?
電話に出ても、移動中などゆっくりお話できない場合は、日時をお約束してのカウンセリングとなります。
と思った方は10分ほど私と無料でお話しませう^^
相性確認お試しダイヤルやってます^^
全国どこでも出張いたします♪
メニュー・料金
ご予約・お問い合わせ
工藤ふみ江メールマガジン
登録は ★★★
埼玉県 離婚 夫婦 親子問題 カウンセリング 調停 心理カウンセリング 精神薬 断薬
皆で勉強して底上げをして地位を確立する
を狙いとしたネットワークができました!
詳しくはコチラ!⇒