みなさん、こんばんは。
成功をあなたに届けるコンシェルジュ、
大場 久です。
あらためまして、
新年おめでとうございます。
今年は、カレンダー上は長めの
お正月休みでしたが、いかがお過ごし
でしたでしょうか？
私は、自分の今年と将来のことを
じっくりと考える時間にしました。
普段行っていることは一切しないと決めて、
非日常の空間を作ることで、すごく集中
することができました。
「1年の計は元旦にあり」と
よく言われますが、確かに人間には
節目があります。
つまり、切り替えるタイミングが
あるわけですよね。
しかも、そのタイミングは自分で
決められます。
そのタイミングが私にとっては、
年の変わり目であり事業年度のスタートの
1月1日だったわけです。
今回は、よくできたアクションプランだと
自分でも感じるものができました。
しっかりと実行していきます。
さて、2020年はどんな年に
なるでしょうか？
まずは何といっても、東京オリンピック、
パラリンピックが開催されます。
現在開幕に向けて様々な準備がなされて
いますが、たくさんの方々が日本内外から
観戦に訪れます。
大変盛り上がることは間違いないでしょう。
また、経済効果も期待できます。
政治の分野では、今のところ2020年の
国政選挙は予定されていませんが、
これまで任期満了に伴う衆議院選挙が
行われたことは一度しかないことを
考えると、オリンピック後に解散なんて
こともありうるかもしれませんね。
心配なのは国際情勢です。
お正月から、アメリカ軍によるイラン空爆が
実施され、現在両国は一触即発の状態です。
北朝鮮の核開発、米中対立、中台や日韓の
関係など、導火線は山ほどあります。
国際関係は経済的な影響も大きく、
米中貿易戦争は既に国内にも大きな
影響を及ぼしております。
また、中東情勢が悪化すれば、原油価格の
高騰が起こります。
さらに、オリンピック後の需要の落込みが
重なれば、日本経済は急速に冷え込む
可能性もあります。
ネガティブなことばかり考える必要は
全くありませんが、潜在的なリスクと
その対応策は事前に検討しておくことが
大切です。
残念ながら、国際情勢といった外的要因に
対する備えというのは、それほど選択肢が
多いわけではありませんが、経営に想定外は
ありません。
しっかりと知恵を絞り、混とんとした
この時代を生き抜く行動を
取っていきましょう。
今年があなたにとって飛躍の年になるよう
行動していってくださいね。
今年もどうかよろしくお願いします。
今日も最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
