昨年の１月から、本格的な事業として、
コーチングを始めました。
コーチングのコーチといっても、
スポーツ選手のトレーナーなどではなく、
人間関係や仕事の効率的な進め方
などそのお客様が抱えている
問題点や課題があったとき
一人で解決するのがうまくいかないな
というときに、そばにいて質問を
投げかけながら
「なぜそれが問題なんですか？」
「どういう状態になるのが理想ですか？」
「それができたらどんないいことがありますか？」
「それができたらどんな気持ちになりますか？」
などいくつかの質問をしながら、その方が自ら
「こういう結果がほしかった、その解決策が
見つかった」
「ここが動けなかったポイントなのか」
「私は相手のこういうところが嫌だったのか」
など、その方自身の内側にある答えを導き
前向きに行動していくサポートをする仕事です
では、なぜビジネス講座を
東京にまでいって受けようと
思ったのか
今、日本は起業ブームで、若者がどんどん
起業し、新しいことにチャレンジしています
私は親族がほぼ全員サラリーマンと
専業主婦の家庭ばかりで、自営業・起業家の
家系ではありません
なので、起業ノウハウもなく、経営のセンスも
なく、あるのは、ただ、この仕事にかける
「熱い想い」だけ
それで、事業が成功できるほど甘くはないと
わかっていました
私は２０年間ファイナンシャルプランナー
として仕事をしていますが、
実は、今から１３年くらい前に
金銭教育の会社を興して、
３年で解散するという苦い思いをしています
お金の知識がないために、不安になったり
トラブルに合うのを未然に防ぐためには
金銭教育は必須だと考え、
セミナーなどを開催したり、保険やローンの
見直しなどの仕事もしていました
でも今より金銭教育への認知やニーズは
低く、経営を続けることができませんでした
そのときに足りなかったのは
・集客方法を知らず、紹介だけでお客様を
得ていたので いずれ先細り、終わりが
見えているのを気づいてなかった
（それでも３年よくもったなとは思っていますが）
・経営コンサルタントなど、外部からアドバイスを
してくれたり、問題点を相談できる人が
いなかった
・熱い想いは必ず通じると思っていたけど
会って話ができる方にしかできない
・今ほどＳＮＳによる集客が盛んでなかったので
集客に 広告宣伝、チラシなど経費が
かさむから
・マーケティングを知らなかったから
（マーケティングについては、改めて）
などなど、反省点がいっぱいあって
今回もただ、熱い想いだけで事業を大きくする
のは難しいと感じていました
そのため、きちんとマーケティングを勉強して
お客様に認知してもらって、集客したいと
思って、それを教えてくれるところを探していました
たくさんある起業塾のなかで私が選んだのは
でした
コーチングとマーケティングの両方を学べて
お得な感じがして、説明会に出かけ
その場で参加を申し込みました
決め手は
ズバリ！ 直感です
今の私に必要だと思ったから！
ビジネスに直感？ 大丈夫？
と思われますか
ビジネスに直感は大事だと今は思います
その当時はわかってなくてやっていました
講座の費用もかなり高額だけど
高額なのは理由があるから
その金額に見合う成果がきっと出せるはず
そう信じて、講座に通うことになったのです
つづく
