花粉症の季節を迎えて… | 尾張エクセルの「日々精進ブログ」

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春になると憂鬱になるのが花粉症である。今年の春はスギ・ヒノキ花粉の大量飛散が
予想されるために、飛散期間も長くなる可能性があるという。春の風物詩ではない。
花粉症の原因となる花粉は、春に飛散ピークを迎えるスギやヒノキだけではない。
東海地方では、関東に比べて種類や量はそれほど多くはないが、一年中、花粉が飛散
している。特にスギ花粉が多い2月下旬から3月中旬や、ピークが4月上旬からくる
ヒノキ科花粉の時期はマスク着用が必要になる。
2024(令和6)年の花粉飛散量は、全国的にも非常に多くなる見込みだという。
飛散量が多いとされる「基準値(2,000個/㎠/シーズン)」を殆んどの地域で超て、
大量飛散が予測されるので。早めの予防対策を心がけることが大切である。
花粉症のピークは、一般的に2月〜4月と思われているが、意外と量も種類も多い
のが5月だという。まだまだ花粉症のピークが続いていることもあるのだから、気を
抜かずに、しっかり予防していきたいものである。
小生ばかりではなく、憂鬱な気分で過ごしている人も多いのかもしれない。まもなく
本格的な花粉のシーズンが到来するからなのだ。風邪のような症状を感じると「風邪
なのかインフルなのか、コロナなのか、それとも花粉症が始まったからなのか?」と
不安になる人もいることだろう。
花粉症は、スギなどの植物の花粉が原因となってアレルギー反応を起こす病気であり、
鼻や目に症状が出たり、くしゃみやせきに苦しんだりする場合もある。小生も20年
以上にわたり苦しめられている。薬の使用やマスクの着用、うがいなど対策はあるが、
万全な対策は難しいかもしれない。
花粉症が悪化すると、集中力が欠け、仕事の効率が落ちるなど労働力低下に影響する。
その経済的損失は 計り知れない。花粉の発生源となるスギ人工林の伐採や植え替え等
の対策が進められているが、効果的な発生源対策は急務である。
飛散する花粉をいかに少なくするか。知恵と工夫が求められるが…。