今日;12月28日は「仕事納め」である。
お堅い役人用語では仰々しくも「公務納め」とも呼ばれるようだが、「官公庁は 12月
29日から1月3日まで休むこと」と、1873(明治6)年から法律で定められた由。
お役所は仕事を納められようが、民間はそうもいくまい。
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「大晦日まで働かねばならない業種」も多数あるが、官公庁では最終の業務日となる。 |
これに準じて、民間の企業の多くが既に年末年始休暇に入っているし、弊社でも「本日
までが業務で、明日の大掃除を終えてからは年末年始の休暇」に入る予定である。 |
元来が「一年最後の締めくくりの日」を「御用納め」と言っていたが、TVや新聞等の
マスコミや世間からは、「御用」と言う言葉に様々な批判が集まって、「仕事納め」と
言うようになった。 |
現在でも官公庁などでは「御用納め」と言うようだが、民間では「仕事納め」と言う。 |
したがって「仕事納めと御用納めは同じ意味」になる。 |
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ところが、年内の 残務はまだ残っているので、小生は事務所でパソコンを前にしている。
そう簡単には「仕事は納まらない」のである。 |
「製造業」や「不動産業」などはともかく、「小売・サービス業」では「残る数日間が、
勝負なのだ!」というところもあるだろう。 |
某飲料メーカーによると 「一年で最もビール系飲料が売れるのは大晦日である」そうだ。
「スーパーや商店での年内無休」などは今に始まったことではなく、昔からの風物詩だ。 |
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閑話休題。「年末年始を何日間休めるかは、職場次第…」とはいえ、しばし仕事を離れて
骨休めをされる方はせいぜい休暇を楽しんでいただけるとよかろう。
とにもかくにも、この一年間、お疲れさまでした。 |