お昼前から近場の水路へバス釣りに出掛けてました。
同行者は友人のSさん。早々にSさんは雷魚をヒット。
雷魚か…。雷魚は嫌です(笑)
その直後、私のルアーにもアタリが。
ですがフッキングするも抜けてしまいました。反転して帰っていく魚影は雷魚。触れなくてよかったです(笑)
次の場所に移動して水路を散策していると、少し離れたところに子鴨が浮いているのが見えました。
私は逆方向に、フェンス屋さんは子鴨の方向に。
何も釣れないから元の場所に戻りました。
さっきの鳥、カルガモに似てるけど違うと思うと。見上げると親鳥らしき白い鳥が騒がしく騒がしく周りを旋回していました。
あれ、親鳥?てことは子供が水路に落ちた?
確かによく見ると泳いでいると言うよりは水に浮かんで流されている感じです。足には水かきもありません。くちばしも、鴨とは全く違います。
いつから流されていたのか分かりませんが、少し弱っている感じです。
しかたあるまい。
車までランディングネットを取りに行き、救出することに。
まだ浮かんでいるのを確認。
ネットですくい
救出に成功しました。
翼も水を多く含んですぐには飛び立てない様子でしたが、相手は野鳥ですからあまり干渉しすぎるのも良くないと思い、背の低い草のベッドに乗せてその場を離れました。
気温も高いですから、翼が乾くのもそんなに時間はかからないでしょう。体力が回復して飛び立てるのを祈ります。
でも買ってから1度も使ったことがなかったランディングネット。初めて入れたのが魚じゃなくて鳥になるとは(^_^;)
1つの小さな命が救えたのなら、ネットも持ってて良かったかなと思います。
小鳥くん。恩返しは期待してないから気にしないでいいよ〜(^ ^)
で、Sさんと別れた後、でかいバスを釣ったとSさんから写真が送られて来ました。
小鳥くん。
恩返しする相手間違えとるぞー!(笑)