私の日本国籍確認訴訟が最高裁まで行き、最悪の対応があり、長い間の私の闘争もひとまず幕引きです。で、京都時代に指紋裁判でお世話になり、助けてもらった方々に恩返しに行き始めました。全て最高裁が終わったらと考えてました。恩人の精華大の大沢教授は春に亡くなりましたし、大弁護団の方々も多くは70前後です。あの頃お元気だった方も、やはり中にはかなり体調すぐれない方もいます。約31年ぶりの恩返しです。とても関係者全員とはいきませんから今回は小山千陰弁護士とお食事です。本当に弱いもの味方なのです。しかし腎臓病から今では週に3日人工透析なのです。しかし今でも弁護士としてご活躍です。小山先生の唯一の楽しみは赤ワインなのです。だから吉祥寺ACワインで買ったダルマヤツク1995年を持ってこれから行くのです。場所は私が長い間いた丸太町熊野寮のすぐ近くフレンチ、ラニオンです。ご夫妻だけの小さな店で、落ち着きます。小山先生は杖なしでは歩行困難ですが、出て来てくれます、双方とも楽しみにしてます。娘二
人は共にオーストラリア、ニュージーランドの男性と結婚されたらしく日本にはいないとのこと。秘密保護法のことで先生の血圧が高くならないようにと心配です。