私の国籍確認訴訟はもし欧米で裁判していればほぼ間違いなく私の勝ちだったでしょう。自分の国籍を勝手にとられたのですから。日本政府はこれで安心したはず。しかし弁護士や私たちはあまりにズサンで幼稚な国家の番犬に成り下がった最高裁の結論に抵抗します。だから最高裁判所判事を真面目に考えて結論出したのか?、フザケルナと訴えます。しかし裁判官を裁判所に訴訟しますので、まるで東京電力の社長を社員に裁かせることです。弁護士は勝つ可能性は限りなくゼロに近いと。出るはため息ばかりです。弁護士は「最高裁は最低裁だ」と怒り狂ってます。法律家として許せない、と強く憤りを感じてます。先日の日曜日は弁護士達と1952年サンフランシスコ条約の年のワインを飲みました。弁護士は私たちはドンキホーテだと言います。私は赤穂浪士、目指したは最高裁でした。討ち入りは天下に物申すためです。私利私欲は無し。しかしながら吉良は討てず、惨敗です討ち死にです。ドンキホーテですがな。最後の最後に国賠だぁ!コンチクショウメ。52年のワイン
は赤みたいな色合いでとても甘くなってました。