これは講談社から出ている本のタイトルです。原発訴訟と官僚裁判官のズブズブの関係を暴いた本です。官僚裁判官らは、行政に逆らえば自分がどこに飛ばされるかわからない。最高裁には行政庁の言うことは基本的に正しいと言う感覚があると言う、元最高裁判事の談話も紹介されている。国策には逆らわないのが日本の地裁から高裁、最高裁なのだ。原発裁判で住民の訴えそのものが棄却されて来た。これは私の日本国籍確認訴訟と同じだ。何回も書いたが地裁高裁で確か5回法廷に出かけたが、一回約2分だった。高裁判事は判決の申し渡しの際に、私に対してニッコリと笑った。傍聴人が皆「笑って判決だしたのを始めて目撃した」て言った。こんな裁判官を許していいはずがない。だからこいつらを訴える。どうなるやら、裁判官どもが裁判官を裁けるかな。しかしやるしかないな。