多分、まもなく私の裁判の最高裁判決が出るだろう。その夜はお通夜になるか祝いの宴になるか、わからない。いずれにしてもその夜のために高くついたが、古い古いワインを買った。1本は1911年のワインだ。本当は1910年がいいのだがない。1910年は日韓併合、植民地の年だ。もう1本はサンフランシスコ条約の年である1952年のワインだが、まだ、入手していない。お通夜か宴にこれほどピッタシのワインはない。多くの思い出と共に飲むだろう。