私の日本国籍確認裁判に傍聴に来てくれる、介護福祉士の菅原さんが、親の婚姻の有無で、事実婚か法律婚かで子どもを差別し、住民票も作らせないのはおかしい、と世田谷区を訴えた地裁の判決が昨日あり、今朝の新聞でも大きく?報道されてます。小沢一郎判決がなければかなりもっと大きく報道されたかも。何が何でも法律婚が唯一の婚姻形態だとし、戸籍結婚を押しつける国は、この件では国連などから改正の勧告を10回近く受けている。やはり諸悪の根源は、世界でも珍なる悪しき家制度、戸籍だ。詳しくは私のHPからリンクして見てください。戸籍制度に洗脳された国、自治体、裁判官がまだまだ日本には溢れている。こんな馬鹿な制度や判決があるから少子化だぁ、ざまぁみろだ。厚生省は世田谷区や裁判官に意見書を出すべきだな。