ディスプレイの型~注意して欲しいこと
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、ディスプレイの形について
その注意点に着目して説明します。
目を引くディスプレイには三つの型があります。
三角形は、生け花や写真・絵画の構図にも多く使われており、基本中の基本です。
注意点は、1点高いところを設定すること。正面から見ても上から見ても、三角のシルエットに納めること。それぞれのアイテムは、重なり合うよう寄せて配置することです。一旦三角に作った後で、ギュッとよせるようにすると、重なりが出来て奥行や動きの表現ができますよ。
大きくも小さくも自在に作れますので、場所を選ばない万能選手です。さらに、複数の三角形を組み合わせることで、多アイテムにも対応できて深い表現も可能になります。ぜひ!繰り返し実行して習得してください!
左右対称は、安定安心な印象があり、インテリア業界では基本形とされています。
注意点は、横に広いスペースが必要なこと。狭小スペースでは展開できません。これを逆手にとって、横広スペースを見つけたら左右対称の一択ですんなり~ともなりますね。
それと、横並びでどうしても単調になりやすいことです。各アイテムの色や形・高さに着目して、リズム感ある並びにしてください。
繰り返しは、強調する見せ方で、2つ繰り返しまたは3つ繰り返しで構成します。全く同じ繰り返しがいちばん強い印象になります。各クラスターごとにアイテムを入れ替え変化させて、色違い・型違いの紹介にも利用できます。
注意点は、並べるためのスペースが必要なことです。狭小スペースには向きません。さらに、色違い・型違いの表現は、印象が弱まります。商品紹介にばかり気が向くとバラバラになってしまい、繰り返し効果を得られない結果になります。アイテムの組み合わせ方をよくシミュレーションしてから取り入れてください。
ディスプレイは、3つの型があります。
いつでもどこでも同じ方法ではなく
設置スペース、アイテムの特徴をみて最適な形を選びましょう。
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◆カフェRS
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●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、8月27日、9月3日、10日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください
(コーヒー400円程度)
参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに
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