自店での応用のしかた(全部取り入れなきゃダメですか?)
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。
セミナーでは広く当てはまることをお伝えするので
最後はどうしても、
「これを自店に置き換えて応用してください」となります。
でも、お店ごとに商品も立地もお客さまも違うので、
必ずしも当てはまらいケースがあったり、
取り入れる必要が無いこともあります。
(本来は、1軒1軒お伺いしたいところです)
例えば、陳列のとき、
この図を使って、
「立てる陳列、ひな壇陳列が基本ですよ」と伝えます。
なぜ、立てる陳列が基本なのか、というと
お客さまに商品の状態と、魅力を見せるためです。
つまり、
商品がお客さまの目線と会うのであれば、立てなくともよいのです。
例えば
90㎝通路の棚の商品で、
ゴールデンゾーン(高さ90㎝~150㎝程度)に陳列するときは、寝かせているよりも、立てた方が目線をキャッチしますが、
それより低い位置(高さ80㎝以下)であれば、商品によっては寝かせた状態の方が見やすい場合もあります。
大切なのは、
お客さまが入りやすく見やすく選びやすい、です。
応用するとき、迷ったときは、
「言われたこと全部取り入れなきゃ」となる前に、
「なぜ、そうなのか」「お客さまが見るとどうか」を思い出してみてくださいね。
-------------
◆カフェRS
見せ方について気軽にあれこれおしゃべりしましょ、
お店の相談ごとも歓迎します。
●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、1月22日、29日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)
参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに
HPの問い合わせフォームから、お申込みください。
折り返し、会場詳細をご案内します。
●先着3名様まで。
----------------------------
◆HPもご覧ください。
お問い合わせも、お気軽にどうぞ。