自店での応用のしかた(看板について)
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。
昨日の話をしばらく続けようと思います。お付き合いよろしくお願いします。
セミナーで話すのは理論です。数学の公式のようなものですね。
それを、
「うちの店ではどうだろう」と応用して使っていただきたいと思っています。
例えば、入りやすい店にしたいとき、この理論があります。
入りやすさは、新規客対策に欠かせません。
お客さまが知りたいことは、
入店するかどうか検討し始めるより前に教えてあげたいですよね。
特に、新規のお客さまは、店に気づいて入店するまでに、
・何を売っているか=自分の欲しい物かな
・いくらぐらいか =今の自分に買えるかな
・どんな雰囲気か=居心地良いかな、帰りやすいかな
などなど、心配したり不安に思ったりしているものです。
さて、この理論をお店に応用してみましょう。
1の看板、路面店ならば、
まずは店の外に出て、看板を見上げてみます。
店名のみでは、何のお店かわかりませんよね。
パン屋さんならパンが、ラーメン屋さんならラーメンが、
10m20m先から見えていたら、気づきやすくわかりやすいです。
車での来客が多い立地のお店、駐車場の案内は、
20m先から見えていますか。
あなたのお店の看板、どうですか?
インショップであれば、
前面通路を歩くときに「あそこに何かある」と気づけるか、
10m20m先からの見え方を確認しましょう。
何をいくらで売っているかわかるように、
前面通路に面した商品のプライスカードが見えていますか。
どんなお店なのか、居心地や帰りやすさが判断できるよう、
店奥まで見通せるレイアウトになっていますか?
いかがですか。
今回は、看板・店構えを例に、
「自店ではどうだろう」というときの置き換えポイントをお伝えしました。
あなたのお店が、新規客にとって入りやすくなるよう、
店の外側から見直してみてくださいね。
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カフェRS
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(1月開催は、15日、22日、29日です)
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