お客さまは「欲しいモノを知らない」「店を忘れる」 | 店×見せ×魅せのミセヂカラ

お客さまは「欲しいモノを知らない」「店を忘れる」

お客さまは「欲しいモノを知らない」「店を忘れる」

 

今週、
3件のお店のオーナーさんからお話を伺う機会がありました。
売上と集客は永遠の課題ですね~(^^;

 

お客さまが来なければ、売上につながらない。
どうしたら、お客さまに選ばれるか。。。
品揃え?店構え?宣伝?

 

多々方法があるけど、
そこで個々の商品に注目してしまうと、
似たような品は、他店にもEC(ネット)にも存在するので、
比較されやすいし、価格に注目されやすくなる。
目的の品がわかってしまえば、検索できるから。

注目すべきは、商品の見せ方と組み合わせ方。

 

お客さまの買い方を観察してみる。

例えば、
欲しい本があれば、Amazonでさっと買う一方で、
なんとなく街の本屋さんに入って出会う本も買っている。
そのとき偶然に出会う本は、
ずっと欲しかったのでも、前々から知っていたわけでもない。


実は、お客さまは欲しいモノを知らない。。。


だから、
あなたのお店が提案する、
「偶然の出会い」や「意外な組み合わせ」が魅力になる。
じゃ、どうする??

さらに、お客さまはすぐ忘れる。
似たようなお店は、他にもっと便利なところにたくさんあるから。

 

今やネットショップの品にも手書きのあいさつ状が入って来る。
個人商店が得意としていたはずの
丁寧で個人的なつながりをつくる接客が、標準になってきた。


そんな中で、さらに忘れられないためには、
あなたのお店から定期的に
「リピートする理由」を教えてあげなければならない。
じゃ、どうする??


「今ここでしか出会えない」商品の見せ方、組み合わせ方と

「今ここでしか味わえない」イベント、集客企画の発信が大事。


応援しています!