踊らされない

このたびの震災、お見舞いお悔やみの気持ちでいっぱいです。

私の場合、ラジオとネットから情報を得ています。

昨日は義援金の話をブログに書きました。

今日はまたその続きです。

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便利な世の中、というか。

ブログ、MLなど

ネット上では個人が大勢に向けて情報を発信できるようになりました。

今般の震災においても

「いち早く現場に出向きました、現状をお伝えします」等の

臨場感あふれるレポートを流している人もいます。

さらには「だから、寄付を」と続いていることもあります。

私でもいくつかのサイトと出会いました。

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一概に全てを否定することはできません。

本当に、その人に送金して被災地の方を助けることができるかもしれません。

でも少し待ってください。

これまでに、その直接の発信者と信頼関係が出来ていましたか？

例えば記事を書いたのは

これまで何か月もブログ記事やMLで交流して来た相手でしょうか。

記事は、書いた本人から直接届きましたか。

それとも知り合いのML経由で届いて

今、その書き手を知ったばかりでしょうか。

では、今から

その書き手のこれまでの活動状況まで遡って確認できますか。

過去の活動内容、発言内容は信頼に足るものでしょうか。

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私の場合は恥ずかしながら大変に微力です。

募金する金額もたくさんある立場ではありません。

だからこそ、

必ず役に立つように、確かめてから出したいと思います。

被災せず普通に暮らせているからこそ、

落ち着いて、あふれる情報に踊らされないでいたいと思います。

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数年来、個人ブログで行き来していた仙台在住のAさんが、

私が12日の朝に心配して送ったコメントに対して

昨晩になってようやくコメントを返してくれましたヽ(゜▽、゜)ノ

会ったことも無い、正確な名前も住所も知らないけれど

彼女が今後何か発信したら、

一も二もなく信用しますし、手助けできることは何でもしたいと

強く強く思っています。

それは、これまでに構築してきた信頼関係があるから。

「電気だけが回復した、寒い」との短いコメント。

…Aさん、頑張れ！