最近、何故かアクセス数が増えているので、真面目な議題も、たまには論じたくなりました。

 

外国人の参政権について、右派や保守的な人は、強硬に反対していると思いますが、視点を変えて議論したいと思いました。

 

そもそも、日本人の大半が参政権を放棄しているような国で、その結果、腐敗した政権が、長く政治を行っていることが明らかになっているのだから、むしろ外国人に総理大臣をやってもらうくらいのショックが無ければ、この国は変わらないと思いました。

 

そもそも、政府は、経済界からの要請で、事実上の移民法案を可決し、外国人職業訓練性の導入などの施策を行った結果、日本中に沢山の外国人が働き住むようになりました。この法案の危険性を指摘し牛歩で抵抗したのは、タレント出身の議員一人だけでした。

 

しかしながら、そのようにして沢山の外国人と一緒に暮らすようになった以上、外国人に参政権を与えるのは自然かもしれません。

事実、ヨーロッパでは、少なくとも地方議員には、外国人でも参政権があります。むしろ入ってもらった方が、様々の文化の違いによる問題の解決が見えてきます。

 

私は、分譲マンションのアドバイザーもしていますが、アメリカ人が理事になったり、韓国人や中国人、台湾人が役員になることは珍しいことではありません。外国人居住者の割合も地域によっては50%近くにまで達している物件が存在します。

 

外国では、供託金も安いため、様々な人が選挙に立候補します。また、日本のように外国の大きな国に支配されて国においては、問題は参政権どころの話ではありません。既に外国の企業が国土の大きな部分を買収し、政治家も買収し、好き放題されています。

 

我が国の進むべき道は、徹底した平和外交で、アメリカや中国の紛争に巻き込まれることもなく、中立な立場で、国際社会に貢献すべきだと考えます。そして世界中の国々と人と文化を通じて交流していきたいですね。

 

そして、国家戦略として、伝統文化や技術の継承にお金をつぎ込むべきです。今や日本の文化や芸能を愛するのは、外国人の方が多いかもしれません。残念なことですが現実です。権力者が無能で、それを支持する労働者がいつまでも眠っているのであれば、外国人参政権反対などと誰も叫ぶことはできません。自らに与えられた参政権を大切にして、よりましな社会を作っていこうではありませんか。