よく利用するマラソン大会に、NPO法人が主催する戸田彩湖マラソンがありますが、ここは、最近最初に少し余計に走って、あとは1周5キロになるように調整して、フルマラソンは、8周回ります。そしていつも母の胎内にいた時から考えて10年単位で、人生を振り返っています。0歳から10歳までが、一番難しくて、殆ど記憶が溶けて残っていません。また今後の70歳、80歳にはどうしているのかもゴール直前まで考えています。

 

今から10年前には、財閥系マンションの管理会社で、管理員のOJT研修をしたり、研修センターで講師の仕事を行っていました。

それまでは、横浜でフロントの仕事をしていたのですが、管理員講習会での司会の評判が良かったのか、仕事が変更になりました。

職場も新宿の本社へ転勤となりました。社長が近くに座っているような席に配置され、良い上司にも恵まれ、充実した日々を過ごすことが出来ました。独立するようなことがなければ、多分今も同じ会社で働いていたことでしょう。

 

また、10年前には、LINE関係のアプリであるLINEプレイを始めたのでした。配偶者から教えてもらったのですが、彼女は暫く「釣りとも」というゲームにハマっていましたが、その後飽きて退会したようでした。

 

高齢者にとっては、よく出来たアプリでした。適度なタスクをこなすだけで、楽しむことができました。

また、地方の友達とは、このアプリで知り合ったアバターと実際にお会いして案内してもらうようなこともありました。

本当は、アバター同士のコミュニケーションであり、個人的に会おうとしたり、個人情報を聞き出すようなことをすると、警告されたり、一定期間の利用禁止処分がされるシステムも、かなり信頼性を感じました。

 

残念ながら、5月20日の15時をもってサービスが終了したのは残念でした。Instagramへ移行した友達が一番多かったのですが、PIGG PARTYに参加した人もいたので、登録してみました。

 

10年前の日記を振り返ると、現在とは異なり皆の風貌も可愛いくらいで、LINEプレイで受け取ったハートの数は、500個程度でした。毎年恒例の家族旅行へはエルミタージュ美術館を訪問していました。母がそのころからウクライナとの紛争をニュースや本で見たからと言って危険だからと家族旅行を反対していたのを思い出しました。また、腹筋を鍛えようと努力していた事もありました。ハートが一定数に達すると、友達が記念写真を作って贈ってくれるのも面白い習慣でした。20日の終了時点でのハートの数は最終的に7万を超えていました。ジェムは500万、キャッシュも最後にプレゼントが多かったので2万位ありました。

 

あれから10年、状況は劇的に変わりましたが特定の友達との絆は深まったような気がしています。献血も10年前から始めたのですが、今年は50回に達する予定です。今後とも宜しくお願いします。