今年も残り僅かとなりました。人生は早いですね。生きる意味や重要なことは何か?と問われれば、やはり誰かを愛することなのでしょう。
私が「I LOVE YOU」の代表作で知られる「尾崎豊」という歌手を知ったのは1992年の4月、当時経営していた会社の若い従業員が、僕にカセットテープを持参して聞いて欲しいと渡されたのでした。
そして翌日、そのテープをカーステレオで初めて聞いたのですが、その瞬間に私にも強烈に伝わるものを感じて魅せられていました。しかし本当に衝撃だったのは、その日のニュースで尾崎の自殺を知ったからです。
従業員であった田口くんという若い青年は、とても頭が良く、100人以上いた顧客の名前を一日で覚えてしまい驚かされました。
お母さんは西麻布で「ブレ」という名の飲食店を経営されていました。そしてその後、ニューヨークに行って勉強したいと相談を受け、123枚の1ドル紙幣を餞別にして渡して送り出したのでした。
彼は、今どうしてるのでしょう。元気で幸せに暮らしていることを祈ります。
人生の中で、多くの人に出会ってきましたが、本当に縁があったと思える人は、限られてしまいます。
こちらからメッセージを発信しても、返答がなければ、それ以上深追いすることをしない方がいいですね。
人には、それぞれ固有の時間があり、私は少し変わっていたかもしれません。これまで相手をしてくれる人は殆どいませんでした。自分に合ったソウルメイト求めるとしたら、暗い都会の砂漠の中でダイヤモンドを探すようなものかもしれません。
今年は、故郷で「初恋」の人に会うことができました。働いている場所を教えてもらったので、一度裏手で待っていたら予定時間より早く帰宅されたようで失敗でしたが、二度目は見失わない正面の場所で待機していたので、見つけることが出来ました。
しかし、なんと白髪のご主人とお孫さんらしき人も一緒に車から出ていらっしゃったのでした。やはり50年もの月日は長すぎて、すっかり面影もない容姿も含めてショックでした。若い時の行動力のなさも後悔しました。ロストラブの日となりました。
かって愛した人とも、いつか別れの日が来ます。こちらかが愛していたとしても、相手から愛してもらえなければ、そもそも恋愛は成立しません。
私には、大学時代に知り合った親友がいましたが、自ら命を絶ったのか、殺されたのか真相が判らないような辛い亡くなり方をして、この世を去っていきました。そのショックは今も引きずっています。
夫が刑務所に入っているような外国籍の方と付き合って、その子供を溺愛してしまっていました。またパチンコ依存症に陥っていて借金を重ねていました。その真実を知ったのは、他界した後でした。何かヤバい雰囲気をうっすら感じて連絡していたのですが、その頃は、私を避けるようになっていたのでした。
真面目な家庭で育ち、大学時代もその真面目さに好感を持っていたのですが、卒業も近い年末に、あるアングラ劇団の芝居に私が誘って観劇したのが彼の運命を変えてしまったのでした。卒業後に何を間違えたのか、その劇団に入団してしまったからでした。
彼には、その後劇団で知り合った女性と交際していていて、幸せな日々をみていたので結婚するものと思っていました。しかし別の劇団関係者の進言で、別れてしまったと聞いて残念に思っていましたが、後にその関係者が彼を好きだったことが理由と判ってすっきりしました。しかしその女性とは交際することもなく年を重ねていったのでした。
人生には、いろんなドラマがあることを目の当たりにしてきましたが、すくなくとも私が関係するドラマの思い出の登場人物は、全て私にとっては愛おしいし、 「I LOVE YOU!」といいたいです。
そして、私に関係してくれた全ての人や動物に「ありがとう!」とも言いたいのです。いつまでも元気でいてくださいね!!
