先週の日経に面白い記事が載っていました。
今の20代は消費者としての顔が見えづらいと言われています。
そんな中で、何にお金をかけるのでしょう?
暮らしが一番で住居にかける割合が多い様です。
1ヶ月当たりの消費支出に占める「住居費」は女性31%・男性22%と
男女ともに前回調査を上回っています。
それに対して、「食」と「衣」に関してはシビアな結果となり
両方ともに減少。
外出をあまりせずに内向きな志向なのかと思いきや
休日の過ごし方などは、以外にリアルな繋がりを
求めたり、遠出願望が強かったりと外向きな志向だったりする様です。
当然、この手の調査で全てが分かるはずもありませんが
「見栄を張らずに心地よさを追求する」
「買い物をする際は分相応を意識する」
など、私から見たら今の20代の人達はしっかりとしていて
「現実」をしっかりと見る目を持っている様に感じました。
この層を対象に物販等のサービスをするのであれば
確実に低価格で高品質のものでなければいけないの
かもしれません。(全ての層でそうかもしれませんが)
対象の年齢によってアプローチの仕方も変わってきますね。