こんにちは、レイキセラピストやすよです^^
スピリチュアルではよく「心を開く」ことが大事だと言われます。
心を開くとは他者に対して心をオープンにするというような意味です。
エネルギー的に言うと、ハートのチャクラ（第4チャクラ）を開くこと、活性化させることを言います。
「心を開いた状態」であることがなぜ大切かというと、それをすることによってソースなどと呼ばれる人類(宇宙)共通の源、無限のエネルギーサーバのようなところにつながることができ、そこからの恩恵を受けることができるようになるからです。
そのようなところからのエネルギーを受けながら生きるのと、自分だけのエネルギーで生きていくのとでは、人生を生きるうえでの“楽さ”が違うと思います。
ただし、この地球というある意味ちょっと特殊な場所で「心を開く」ときは少し気をつけるべき点があります。
この地球には様々な性質を持つ人たちがいます。
目に見える人たちも、目に見えない存在たちも、いろいろな個性（魂のレベルやカラー）を持つ人がいて、善意を持った人たちもいれば、悪意を持った人たちもいます。
ですので、ある程度相手に合わせて心を開いていかなければいけません。
「心を開く」ということは、出会う人すべてに無防備になることではなく、「いつ誰に対して心を開くべきなのかを正しく識別できるようになること」を言います。
やはり相手を見ずに誰彼構わず心をオープンにすることは危険だと思います。
が、心がキレイな人ほどやってしまいがちです(笑)
そのためには人間というものをよく知る必要がありますし、「この人ヤバいな」と思ったときには心の中でしっかりシャットアウトすることも大切です(笑)
また、過去にそのような経験（心を開いた結果、他人の悪意に晒されるような経験）をすると、今度は逆に人に対して心を開くことができなくなったりします。
そういうことがあると、他者が怖くなったり、拗ねて「もう何もいらん」と言いたくなったりするかもしれませんが、これからの時代はそれではどんどん生きにくくなってきます。
近年、大きく地球の状態が変わっていると言われます。
「第三密度から第四密度への移行」とか「三次元から五次元へアセンション」とか言われますが、要は地球自体の波動、振動数が変わったということを表しています。
地球自身も私たちと同じく、意識を持った一個の生命体なので、周期的に変化する時期のようなものがあります。
何千年に一回とか何万年に一回とか言われますが、その転換期がちょうど今の時期ということですね^^
現在の地球の状態は以前（例えば5年前くらい）とはぜんぜん違います。
現在の地球の磁場の中では、不要な人間関係が勝手に切れていったり、物事が現実化するスピードが速くなったりということが起こっています。
あとは眠くなったり、体調を崩したり、時間の感覚が希薄になったり、精神状態が不安定になったり、食の好みが変わったり、ということを体験している人も多いと思います。
他には過去の記憶が曖昧になるとか、物忘れが多いとか、環境が急激に変わる、などということも挙げられます。
これらはいわゆるアセンション症状と言われるもので、地球の変化に合わせて変化している人に見られる症状です。
これからは同じ波動を持った人や事象同士でしか同じ空間を共有できないと言われています。
前の地球では、それらが一緒くたになっていて、善意で接した結果、悪意が返ってくるというような事象が起こりえましたが、これからはそのようなことはどんどん少なくなってきます。
（とはいえ、人の感情としての怒りや悲しみなどネガティブなものがなくなるという意味ではないですよ、念のため笑）
で、そのためには善意を持って自分の「心を開く」必要がありますし、人によってはそのために「心のケア」が必要かもしれません。
癒されていない状態で無理矢理他者にオープンになろうとすると、やはり同じく“癒されていない”人や事象を引き寄せるからです。
「心のケア」とは「ハートチャクラのヒーリング」とか「嫌な記憶を消す」とか「ブロック解除」など様々な言い方がされますし、方法もたくさんあります。
私はもちろんレイキを使っていますが、そのような特別な手法がなくてもできるのではないかと思います。
一番大切なのは、自分で自分の心と向き合い、癒していこうとする姿勢だと思います^^
で、結局何が言いたいのかというと、
①過去に傷ついた経験があるならまずはそれを癒し
②開くべきときに開くべき相手に心を開ける
状態に自分をしておくことがこれからの時代には特に大切なのではないか
という話でした(^▽^)