不惑!?の49 | 川村 勲のブログ

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北海道札幌市のフリーランスフォトグラファー 川村勲 の仕事ブログです。よろしくお願いいたします。  http://www.office-one.net/

今年も無事に誕生日を迎える事ができました。

ありがとうございます。

多感なガラスの40代もラストイヤーとなりましたが益々頑張りますよ〜〜〜!

 

 

 

 

オジサンが年齢を語る時によく使う言葉に

孔子の論語の一説があります。

 

 

 

 

 

「われ十五(15才)にして学(学問)に志(こころざ)し」

 

 

 


「三十(30才)にして立つ」(学問で自立できるようになった)

 

 

 


「四十(40才)にして惑(まよ)わず」

 あれこれ迷うことがなくなった という意味。
「狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった」という意味で

 単純に「自分の道に疑いなく進む覚悟が出来た」という意味合いとは少し異なります。
「何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい」という意味です。

 

 

 


「五十(50才)にして天命を知る」(天が自分に与えた使命を知った)

「天が自分自身に与えた使命を悟った」ということ。
自分の人生に於いて最も重要なものは何かを知るということ。

さらに言えば「自分はどのような役割をもってこの世に生を受けたのか」を知るということ、
「これまでの人生を振り返り、自分の役割とは何かを考えなさい」ということです。

 

 

 


「六十(60才)にして耳順(したが)う」(どんな人の話も聞けるようになった)

 

 

 


「七十(70才)にして心の欲するところに従(したが)っても矩(のり)をこえず」

   (心の思うままに行動しても人としての道をふみはずすことがない)

 

 

 

自分の頭に入るように

現状の40代を赤文字、来年からの50代を青文字にしました。

 

50代は「天命を知る」

「これまでの人生を振り返り、自分の役割とは何かを考えなさい」

とても壮大なテーマですね。

孔子のような世界のスーパースターと自分が同じに成らないのは重々承知していますが

一つの目安としてはナンダカ当たっているように思います。