さて、週末2日間の講演会の撮影終了。
静かな会場での撮影だったのでミラーレス機のサイレントモード大活躍、
サイレントはほぼ無音シャッター!
周りを気にすること無く撮影は快適でした。
(電子シャッターは照明のフリッカーを拾いやすいので要注意です。)
講演会の撮影中に演者にもう少しだけ寄りたい、、
でも演出の関係でステージにはあまり近寄れない。。
そんなときに便利なのがレンズの焦点距離を1.5倍にできるクロップモードです。
センサーの周りをトリミングして中央部部分のセンサーのみ使う機能なのですが
これがなかなか便利な機能なんです。
周辺部分をカットして使うので
勿論画素数も減ってしまうので
色々と賛否は別れる機能と思いますが、
4575万画素の Z7 だと1.5倍のクロップモードで撮影しても
画像サイズは 5300pixel×3500pixel とまだ
少し画素数に余裕あります。
大伸ばしにしない限りはまあ許せる範囲?
私が思う仕事でギリギリ使えるサイズ。
2450万画素 の Z6 でクロップ撮影すると
画像サイズは 3936pixel×2624pixelと長辺が4000pixelを切ってしまう。
高画素カメラ時代となった今、
長辺が4000pixel以下の画像だと
プロが胸を張って納品するには少々心許ないサイズですね。
まぁ仕事にもよりますが、、
Z7 4575万画素 フルサイズ 8256×5504ピクセル DXモード 5408×3600ピクセル
Z6 2450万画素 フルサイズ 6048×4024ピクセル DXモード 3936×2624ピクセル
クロップモードの画像サイズを見てZ6ではなくZ7を選んだ部分もあったりします。
明日は私は新しい仕事の初ロケ。
娘は学校の教員離任式で
全校生徒が歌う校歌の初ピアノ伴奏、
共にお初の大役、がんばろう。