2019.3.24 晴ノチ吹雪 電子シャッターとクロップ撮影 | 川村 勲のブログ

川村 勲のブログ

北海道札幌市のフリーランスフォトグラファー 川村勲 の仕事ブログです。よろしくお願いいたします。  http://www.office-one.net/

さて、週末2日間の講演会の撮影終了。

静かな会場での撮影だったのでミラーレス機のサイレントモード大活躍、

サイレントはほぼ無音シャッター!

周りを気にすること無く撮影は快適でした。

(電子シャッターは照明のフリッカーを拾いやすいので要注意です。)

 

講演会の撮影中に演者にもう少しだけ寄りたい、、

でも演出の関係でステージにはあまり近寄れない。。

そんなときに便利なのがレンズの焦点距離を1.5倍にできるクロップモードです。

センサーの周りをトリミングして中央部部分のセンサーのみ使う機能なのですが

これがなかなか便利な機能なんです。

 

 

周辺部分をカットして使うので

勿論画素数も減ってしまうので

色々と賛否は別れる機能と思いますが、

4575万画素の Z7 だと1.5倍のクロップモードで撮影しても

画像サイズは 5300pixel×3500pixel とまだ

少し画素数に余裕あります。

大伸ばしにしない限りはまあ許せる範囲?

私が思う仕事でギリギリ使えるサイズ。


2450万画素 の Z6 でクロップ撮影すると

画像サイズは 3936pixel×2624pixelと長辺が4000pixelを切ってしまう。


高画素カメラ時代となった今、

長辺が4000pixel以下の画像だと

プロが胸を張って納品するには少々心許ないサイズですね。

まぁ仕事にもよりますが、、

 

Z7    4575万画素  フルサイズ  8256×5504ピクセル     DXモード 5408×3600ピクセル

Z6    2450万画素    フルサイズ  6048×4024ピクセル   DXモード 3936×2624ピクセル

 

クロップモードの画像サイズを見てZ6ではなくZ7を選んだ部分もあったりします。

 

 

 

明日は私は新しい仕事の初ロケ。

娘は学校の教員離任式で

全校生徒が歌う校歌の初ピアノ伴奏、

共にお初の大役、がんばろう。