オフィス・ニーズ ブログ -21ページ目
こんにちは。

2016年始まって、
3か月経ちます。

早いわぁ~。


その3か月前、1月2、3日、
箱根が熱く沸きました。

第92回箱根駅伝、
青山学院大学が二度目の総合優勝。

今日、なぜこの話題かというと
先日、原晋監督のインタビュー記事が
手元に届いたんです。


出場すら難しかったチームが
強豪チームを大きく離して優勝したワケ、

それは・・・

ネットで検索かけていただくと
たーくさん出てきます、

ので、
そちらにお任せして、



私が手元の記事に反応を示したのは

『コーチングではなく、
ティーチングから始めました。』

の一文。

今、どこの業界でも

「教える(ティーチする)」
ではなく
「導く(コーチする)」

ことができる人が求められています。

実際、森西が
スポーツ実業団での
アスリートコーチを担当し始めて
いい兆しが出ています。


ん?

このご時世に

話題のコーチングでなくて、
ティーチングでチーム作り?


原監督のされた「ティーチ」は
規則正しい生活について。

理にかなった食事。
質と量が確保できる睡眠。
お酒の飲み方・・・etc

怒鳴り散らしてたそうです(笑)。

何回も何回も言って守らせる。

そうしてるうちに、
卒業、入学が繰り返されます。

毎年、選手が入れ替わり
チームの雰囲気が更新される。


学生の中に、
意識が芽生える。

勝つためには必要なことなのだ、
という理解がなされる。

徐々に成績を上げつつある先輩から
強くなるための秘訣として受け継がれる。


すると、

睡眠や食事、生活態度、
パフォーマンスを上げるための

"当たり前"のことが
チームに定着し始めます。

結果が出てきました。



どこまでがティーチングで
どこからがコーチング・・・
という話は横に置いておいて

思ったのが、

ティーチングも、
とても大切だということ。


そのチームに
絶対的に必要だ、と判断したものは

選手が「したい、したくない」に関わらず、

「させる」という強さが
責任者にはいるんだなぁっと思いました。


この「強さ」には
「何度も言う、守らせる、叱る」
ということも含まれますが、

それ以上に

原監督のあり方、人としての強さが

選手の行動を
変えていったのです。

監督して就任した当時、
選手にこのような言葉をかけたそうです。


『君たちと戦いたい。

 ただし君たちの在籍する4年間で
 箱根に出場はできないかもしれない。

 でも10年後、
 青山学院大学を必ず優勝させる。
 
 その時のための礎になってくれ』


しびれません?
私、惚れました(笑)
どこまでもついていきます!

この正直さ。
男前っぷり。


「お前たちを箱根に出させてやる!
 俺についてこい!」

と言われるのも
かっこはいいんですけどねぇ・・・

うそっぽい(笑)。

だって、もう、
ずーっと弱いままだったんですよ。
それを急に言われてもねぇ。

信頼に欠けますわぁ。


原監督は続けてこう語ってます。

『何事にもステージというものがありますから、
 予選会も通過できない頃に、
 優勝なんて夢を語っても意味がない。

 それは選手たちに嘘をつくことになる。

 現実の半歩先を語るんです。』


これを読んで、

青山学院大学の優勝は

女神が微笑んだ
わけではなく、

「優勝するしかないチーム」になってた

ことが理解できました。


「ティーチングから始めました。」
「怒鳴り散らしてました。」

なーんて、
一見、パワーで押さえつけるようなことを
おっしゃってますが、

原監督を知ると、
また、選手の笑顔を見ると
明らかなことがあります。

監督とチームは「愛」で繋がってます。

森西風に言ってみました(笑)。

監督と選手という役割を超えて、
人として深いところで
両者が信頼し合ってるから成し得たこと。



ちょっとぼやきますね。

コーチングの方が結果が出る。
叱ってはダメ。
体育会教育は古い。

まぁ、確かにね、
ってところはあります。

でも、それらは
目的を達成するための
単なる方法の一つでしかないと思うんです。


ティーチングであろうと、
コーチングであろと、

どんな方法でも、
メリット、デメリットがある。

しかも、どの方法も
使ってみないと、
合ってたかどうかわからない。

だから、
結局、どんな方法でもいいんだと思うんです。
(ちょっと極端ですが・・・)

どの手法も、
使い手が「愛」をもって使っているかどうか。

それで結果は大きく異なる。


指導者のストレス解消になるから
怒鳴るのか。

マジの思いで
肚の底から出た思いで
怒鳴るのか。

「怒鳴る」という表面は同じだけど、

まったく異なるものだと
思うんです。


こういうことって、
すぐに結果は出ない。

青山学院大学の優勝のように、
11年後かもしれないし、

下手したら
一生わからないままで
あの世へ逝くことになるかもしれない。


だからこそ指導者は

一瞬一瞬に
気持ちを込めて行った行為かどうかを
常に自分に問うことが
とても重要だと思います。


難しいね。

これ、大切なのはわかるけど、
難しい・・・。


子育て中の親御さんなんて、

一瞬一瞬に
「愛」があったかどうかの
振り返りなんて

きっと、大変でしょう。
(愛がないことなんてないんでしょうけど・・・)

イラッとしたから
怒っちゃったって時もあるでしょう。

競技スポーツのように
数値化された結果が出ませんから
なおさら、難しい・・・。


あっ

そういう視点から
メンタルパワーパートナーの
コーチングセッションって使えますね。

宣伝しようと思って
書いてたわけではないんですが、

ちょうどいいので、
ここでお伝えさせてください。


『無料体験コーチング』を実施しています。

どうぞお試しください。


ということで、

男前には「愛」がある

というお話でした。


お付き合いありがとうございます!



参考資料:SAISON PLATINUM AMERICAN EXPRSS CARD NEWS april 2016