行政書士も何年かしていると専門分野が固まってきます。
私もだいぶ固まってきました。
私の事務所の収入の柱は
①建設業系
(宅建業や建築士事務所なども含む)
②介護福祉系
(障害福祉サービス事業や介護サービス事業のコンプライアンス業務なども含む)
③相続業務系
(遺産相続のみならず家族信託、成年後見、遺言、終活なども含む)
こんな感じになっています。
どれも専門性の高い業務であり、それぞれ単体だけでもかなり奥の深い分野でボリュームもあるのですが、ご依頼いただいた仕事をこなしているうちに①~③の分野に固まってきた感じです。
細かく考えると①~③すべてに「法人」関連の業務も関係してきますし、②の介護福祉系の分野では、介護タクシーなんてのは一般旅客運送業などの許認可も絡んできます。社会福祉法人も②の介護福祉系の分野ではどっぷり絡んでくる領域です。
そうすると、普段の業務で何が大変になってくるかといえば
「頭の切り替え」です。
介護福祉系の業務の真っ最中に、建設業系の問い合わせがあったり、相続業務系の業者さんから問い合わせがあったりすると、瞬時に頭を切り替えないと対応できなくなってしまいます。
私もまだまだ経験が浅く、勉強不足な部分がありますので、私のこれからの課題は各業務をもっと掘り下げてスムーズに頭の切り替えができるようになることにあるようにも思います。
さらには、どの分野も法令の改正や細かな条例、規則などを追いかけていかなければならない業務ですので、日々勉強ですし、そこの努力を辞めてしまうと行政書士としては成長できなくなってしまうでしょう。
はやく人を雇えるようにならないと・・・っていうのが本音なんですけどね
今年もあと1ヶ月
最後まで全力で駆け抜けましょう。
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