新紙幣の発行 | 日本橋 コータローのひとりごと

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7月になった。このところ猛暑日が続いて、うんざりするような暑さ。30度を下回ると

涼しいと感じてしまうほど、感覚がマヒしている。まだ梅雨時だが夏の到来といってよい。

 

社労士の繁忙期はなんとか過ぎて、ホッとしている今日この頃。安堵している間もなく、なぜか

次から次あれやこれや何やらバタバタと対応に追われる。簡単には夏休みがもらえそうにない。

今年も7月1日は行政書士登録から13年のアニバーサリー。仕事に追われて静かに過ぎた。

13という数字は中途半端。十三回忌?まあ、再来年ぐらいにお祝いでもできればいいけど。

 

さて、7月3日には日本銀行券、新紙幣が発行されたということで、たいそう報道されていた。

金融街にもほど近い中央区の日本橋にいるのだから、さぞすぐに手元にその新紙幣がまわって

くるのかと思っていたのだが、もう発行日から1週間経とうというのに、ATMを使っても、

郵便局へ行っても、どこからも出てこない。誰の手元にあるやら、いつになったらくるのやら。

 

最初はみんな新紙幣が手に入ったら、物珍しさもあって、ピン札を記念にとっておくのかも

しれない。であればしっかり流通するのはもう少し先になるということだろうか。それにしても

これまでの紙幣も今後もしっかり使えるというし、まだまだ現役という感じで流通している。

前回の発行から20年程度しか使っていないのだから、使わなくなるのは名残惜しい気もする。

 

新しいお札の肖像は納得の偉人さまだけれど、これまでの紙幣の野口英世樋口一葉という

人選は、なかなか粋なものだと思っていた。なにしろ生前お金に苦労をした二人が、死後に

紙幣の肖像になろうとは、夢にも思わなかったことだろう。人生というのは亡くなったら

終わりというのでなく、後生に思いもよらないことが起こってしまうものなのかもしれない。

 

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あとのことはわからない。